長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【60代】  【2019年04月受信】

ご意見(要旨) 【防災放送の見直し】
防災長崎からの放送がいろいろな件案で流れるが、防災とは全く関係の無い放送で「防災」が使われている。
放送はいつも急に始まり、しかも、防災と冒頭に言われると何事かと身構える。
狼少年の話ではないが、本当に危険な事を伝えたい時に、伝わらないのではないかと、心配である。
緊急時以外は、「長崎市役所から」で良いのではないか。

【2019年05月08日回答】

回答 【防災危機管理室】
ご意見をいただきました、防災行政無線放送の際の文言について、お答えいたします。
長崎市では、大雨などの気象警報や避難勧告など、市民の皆様へ迅速にお伝えする手段として、防災行政無線を使って放送しているほか、行政放送としても、長崎大水害など犠牲になられた方に哀悼の意を表する黙祷を呼びかけるなど、必要に応じた放送を行っているところです。
現行の同報系と呼ばれる防災行政無線は、国の認可を受けたものであり、電波法関係法令に基づき放送することとされていますので、冒頭に識別信号を意味する「防災長崎市役所」とお伝えし放送を開始する必要がありますことから、ご理解をいただきますようお願いいたします。
一方、現在新たに整備を進めている防災行政無線は、国の規制を受けない民間のポケットベル波を利用したデジタル式無線となることから、電波法関係法令の規定が適用されなくなります。
従いまして、整備完了後は、今回いただいたご意見を参考に運用方法を検討してまいりたいと考えております。

〈お問い合わせ先〉
長崎市興善町3−1(消防局6階)
防災危機管理室
TEL:095-822-0480
 
関係所属 防災危機管理室  【直通番号】:095-822-0480】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

検索ページへ戻る   ページのトップへ