長崎市へのご意見・ご提案等の紹介
これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。
年代:【40代】 【2019年04月受信】
ご意見(要旨) 【長崎の人口減少対策について】 |
・やりがいのある職場の確保
コールセンター等のような単純な仕事、低収入の企業を誘致して、単に雇用を増やすのではなく、技術を必要とする職種、やりがいのある職種、高収入の職場を増やす必要がある。コールセンターだと女性に限られる。
・公共工事の地元優先
道路工事や病院建設など、市外の大手企業が元請けとなり、市内業者が格安で下請けをしている。
市内業者が成長できるよう考慮が必要。
・子育て支援
小さい子供を連れて遊びに行く場所、外食する場所が少ない。ほとんど市外に出ることになる。
MICE施設建設もよいが、子供と遊べる場所を確保して欲しい。ココウォークのように遊ばせる場所が施設内にあるのは助かるが、利用料が高すぎる。諫早市の子ども城のような無料施設を作って欲しい。駐車場も無料で遊べる場所があれば市内で子育てしやすい。子育て支援、教育、やりがいのある仕事、収入アップ、生活しやすい環境、これらを基本に、MICE施設や他の建設も考えてほしい。 |
【2019年04月26日回答】
回答 【産業雇用政策課】【契約検査課】【こども政策課】 |
ご意見ありがとうございます。
・オフィス系の企業誘致においては、幅広い求職者の要望に応える必要があるため、コールセンターは大切な業種として考えています。
一方で、技術を必要とする情報通信関連産業等についても近年の情報技術の発達により、立地場所についての制約が減少していることから、市にとって有望な企業誘致の対象であると考えています。
今後も求職者の皆様が、より働きたいと思える企業を誘致するよう取り組んでまいります。
・長崎市におきましては、公共工事の発注にあたっては、地元企業の発展と地域経済の活性化を図るため、市内業者への優先発注を行っています。
市内業者で対応できないような大規模または特殊な工事等で、競争性の確保が困難な場合に限り、市内業者以外の参加を認めているところです。
また、大規模な工事等で、市内業者以外の参加が必要なものであっても、市内業者を含めた2社または3社で構成する共同企業体による工事施工方式を採用し、地元企業の経験実績や技術・技能の向上につながるような取り組みを行っています。
・子どもの遊び場については、ご意見をいただいたように、市内には子どもたちが五感を駆使して多様な体験に出会え、遊びを通して子どもを育む施設が無い状況にあります。このような状況を踏まえ、現在「あぐりの丘」を活用し、遊びを通して子どもの成長をみんなで育む施設となるよう全天候型屋内施設の設置も含め検討をしております。
また、長崎市の子育て家庭を応援する“子育て応援情報サイト”として「イーカオ(https://ekao-ng.jp/)」で最新の情報を発信しておりますので、お子様とのお出かけの際にはぜひご活用ください。 |
関係所属 |
産業雇用政策課 【直通番号】:095-829-1313】 契約検査課 【直通番号】:095-829-1160】 こども政策課 【直通番号:095-829-1270】
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(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。
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