長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【70代】  【2019年03月受信】

ご意見(要旨) 【工事騒音について】
赤迫のJR線路の近くで夜間工事をされているようですが、工事中の音が大きい。
昼間であれば気にならないのかもしれないが、夜間は静かなので特に目立つ。
長崎市は「騒音・振動規制のしおり」を作成されているが、1ページ目の3(1)の規制基準によれば、用途地域にもよるが、現場は2種または3種区域に該当すると思われるので、規制値は45〜50デシベルとなる。
個人の感覚で申し訳ないが、建物の中にいても50デシベル以上はあるように感じたところ。
それで、お伺いしたいのは、
・実際のところどうなのか。
・規制値以内というのであれば、観測結果などその根拠を示して説明して欲しい。
・規制値を超えているのであれば、今後の対策を説明して欲しい。
もし、回答を頂けるのであれば、この「市政への提案」に掲載してください。

【2019年04月11日回答】

回答 【土木建設課】
赤迫のJR線路箇所での夜間工事につきましては、住民の皆様にご迷惑をお掛けし、申し訳ございません。
ご意見にあった騒音ですが、「騒音・振動規制のしおり」に記載している騒音の規制基準は、特定建設作業のくい打機や削岩機などを使用する工事が対象であり、その他の作業については規制の対象外となります。
しかしながら、特定建設作業の基準である「騒音値は85デシベル以下」、「作業時間は1日10時間を超えないこと」、作業日数は連続して6日を超えないこと」を守るよう基準値内で工事を実施しているところです。
騒音値は、騒音計により管理しており、通常作業では60から70デシベルとなっています。ボーリング時に硬い石に当たった時やクレーン作業の時に生じる不規則な音は、80デシベル前後の観測結果となっています。
また、騒音対策として、騒音シートの設置や衝撃音緩和のためにゴムマットを使用するなど騒音をなるべく抑える対策を行っています。
夜間工事であるため、今後も騒音によるご迷惑を少しでも緩和できるよう細心の配慮を行いながら、工事の早期完成に向け努力してまいりますので、ご理解とご協力をよろしくお願いします。 
関係所属 土木建設課  【直通番号】:095-829-1166】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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