長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【70代】  【2019年03月受信】

ご意見(要旨) 【春のグリーンキャンペーンと植木市を同じ場所で】
ながさきグリーンキャンペーンがベルナード観光通で古賀の植木市は古賀で県外の田主丸植木市は稲佐山公園でありますが、だいたい同じ期間にそれぞれ違う場所で開催されます。
かつては松山の競技場で開催されていたようです。少なくとも地元の地産地消は同じ場所が市民にとっては望ましいと思います。なぜ出来ないのでしょうか?交通の便が良く駐車場がある広い場所がベストかと思いますが。

【2019年03月28日回答】

回答 【土木総務課】
ながさきグリーンキャンペーンは、緑豊かなまちづくりを進めるため、花や緑の魅力や、身近にある生活の素晴らしさを一人でも多くのかたに伝える「啓発事業」として行っています。したがって、鉢花の展示即売の他、花や緑への知識や理解を深めるために『ガーデニングレッスン』や『相談コーナー』を開設し、さらに今年度は、まちづくりの未来を担う若い世代の興味関心を高めるために『花のトンネル』や『ハートフラワー』といった、花のオブジェの設置なども行いました。グリーンキャンペーンにお越しのかたはもちろん、普段、緑に触れる機会の少ない通行されるかたに参加を促すことができるという点において、浜町(ベルナード観光通り)のような市中心部で開催しているところです。
なお、ながさきグリーンキャンペーンは、参加団体および長崎市が協力して実施しており、平成27年度までの実施場所は松山陸上競技場でしたが、そういった中、参加団体から、屋根のない屋外での実施および開催期間の改善についてさまざまなご意見があり、イベントを実施継続していくためのより良い形態を検討した結果、平成28年度からは雨天に左右されない浜町(ベルナード観光通り)に移して開催することとした経過がございます。
今回のご提案は、ながさきグリーンキャンペーンと植木市の同じ場所での同時開催が望ましいということと承りました。開催場所を浜町に移した初回の開催においては、植木展示即売も一緒に実施しました。ところが、植木の販売は鉢花より広い場所の確保が必要であり、参加団体と協議した結果、現状として、会場の広さの問題により同じ場所での同時開催は難しい状況です。
しかしながら、今の形がベストではなく、これからも、皆さまからのご意見を真摯に受け止め、改善を重ねて、本キャンペーンの実施などにより、市全体の緑豊かなまちづくりを推進して参りたいと考えておりますので、今後ともご理解・ご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。 
関係所属 土木総務課  【直通番号】:095-829-1162】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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