長崎市へのご意見・ご提案等の紹介
これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。
年代:【60代】 【2019年02月受信】
ご意見(要旨) 【被爆者の活動】 |
現在、被爆者のかたや二世のかたはどんな団体があり、その方々の活動内容を教えてください。 |
【2019年03月29日回答】
回答 【被爆継承課】 |
現在、原爆資料館や市内の学校で行われている語り部による被爆体験講話は、公益財団法人長崎平和推進協会継承部会に所属する被爆者によって行われています。
被爆者による体験講話の他、被爆者以外の人も平和案内人と呼ばれる案内ボランティアなどの育成などに取り組んでいます。
そのほか、「被爆者の援護の充実」や「ヒバクシャ国際署名をすすめる長崎県民の会」とともに国際署名などを進める以下の被爆者のかたもいらっしゃいます。
1一般財団法人長崎原爆被災者協議会 (電話:095-844-0958)
2長崎原爆遺族会 (電話:095-814-3311)
3長崎県被爆者手帳友の会 (電話:095-849-1494)
4長崎県平和運動センター被爆者連絡協議会 (電話:095-823-7281)
5長崎原爆被爆者手帳友愛会 (電話:095-821-5346)
各団体の詳しい取り組み状況については、それぞれの団体にお問い合わせください。
また、そのほかの継承事業として、被爆者以外の人が被爆者に代わり次世代に語り継いでいく「語り継ぐ被爆体験(家族・交流証言)講話」や、国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館主催で被爆体験記朗読ボランティア「永遠の会」を行っており、二世の方も活動されています。
1「語り継ぐ被爆体験(家族・交流証言)推進事業」(主催:長崎市)
被爆者の高齢化で生の被爆体験を聞く機会が少なくなる中で、平成26年度から開始した、次世代による語り継ぎ講話を支援する事業です。この事業では後世に被爆体験を受け継ぎたい被爆者と証言者を随時募集しており、家族の被爆体験を語り継ぐ家族証言者と、知人や交流会で出会った被爆者を語り継ぐ交流証言者がいます。原爆資料館内での定期講話や市内外での講話活動を行っています。
<原爆資料館ホームページ内>
https://nagasakipeace.jp/japanese/peace/keisyo/bosyu.html
2被爆体験朗読ボランティア「永遠(とわ)の会」(主催:国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館)
追悼平和祈念館にある被爆体験記などを朗読します。定期講話はほぼ毎日実施しており、毎月9日には、原爆資料館内で、朗読会「9日を忘れない」を開催しています。
<国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館ホームページ内>
https://www.peace-nagasaki.go.jp/towanokai |
関係所属 |
被爆継承課 【直通番号】:095-844-3913】
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(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。
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