長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【不明】  【2019年02月受信】

ご意見(要旨) 【浜町アーケードへの長椅子の設置】
私は、浜の町アーケードのある店舗でアルバイトをしています。アルバイトではビラ配りなどもしていますが、アーケードに来られる60%ぐらいが高齢者の方々です。
浜の町アーケードを東京の巣鴨のように高齢者の方々が安心してお買い物やお散歩、パワーを得られくつろげる場所にしていただきたいです。
杖をついたおばあちゃんに長いアーケードの途中に長椅子を設置してほしいと頼まれました。これからどんどん高齢者が増えていきます。アーケードほどの長さもお年寄りは休み休みでないと歩けません。長崎に東京の巣鴨みたいな高齢者が安心して集える庶民的な場所がほしいです。
高い高層マンションやお洒落なホテルは莫大な費用がかかります。本当の長崎市民の声を聞いていますか?ちょっとした思いやりを見せることも出来ない市政に、予算やアイデアすら出さないような市政に、高齢者も若者も希望を見いだすことはできません。
保育園もいいですが、山の上に住んでいらっしゃいます。本当に足腰の弱ってきた現役を引退された高齢者の方々が住まえる、公営住宅地や市営マンションこそが、山が多い長崎を救う道ではないでしょうか?
長崎が表面だけ都会ぶったきれいな建物を建てても、喜ぶのは税金で食べている公務員だけです。権力を振りかざして公務員がセレブぶっているのではなく、血税を納めている市民のために真剣に考えて、優しさと癒しの市政をお願いいたします。

【2019年03月13日回答】

回答 【商工振興課】
浜町アーケード・観光通りアーケードが位置する浜んまちエリアは市内最大の商業地であり、長崎市の経済成長の一翼を担うとともに、歴史や文化、都市機能が集積し、多くの市民や観光客が集う重要な地区であると考えています。
長崎市の第4次総合計画基本構想の中でも、「活力に満ち、発展し続けるまち」として、地域の特性を生かして商店街の魅力を高め、中心市街地の活性化を図るとしており、浜んまちエリアの活性化は長崎市の重要な課題であると認識しているところです。
ご提案いただきました長椅子の設置については、浜んまちアーケードが国道324号線に位置しており、道路管理上の問題および歩行者や早朝時間帯の自動車の通行の妨げになる恐れがあることなどから、設置は難しい状況です。
平成27年9月から、浜んまちガーデンに来街者のための休憩スペースやトイレを設置しているほか、店舗内に休憩スペースを設けているところもございます。
長崎市といたしましても、高齢者を含めた地域の皆さまの生活を支えるお買い物の場、交流の場として、商店街の重要性を認識し、その活性化に向けた商店街等の取り組みへの支援や活性化を担う商業者の人材育成など、関係団体と協力しながらさまざまな取り組みを行ってまいります。
今後とも、市民の皆さまの声に耳を傾けながら、商店街等の活性化に向けた取り組みを支援してまいりたいと考えておりますので、引き続き貴重なご意見、ご協力を賜りますようお願いいたします。 
関係所属 商工振興課  【直通番号】:095-829-1150】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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