長崎市へのご意見・ご提案等の紹介
これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。
年代:【60代】 【2019年02月受信】
ご意見(要旨) 【駅前新開発】 |
2022年度暫定開通の新幹線駅舎から現状長崎駅までのアクセスに関する産学官による「長崎サミット」に関するニュースを見ました。
今後の開発に対する提言をします。参考になれば幸いです。確かに電車軌道を変更追加したり、新たな道路を造ったりするのは現実的ではないと思います。私の提案は、次の通りです。
・新駅舎から現状長崎駅前の高架広場まで高架の歩道を整備する。
・新駅舎から三菱幸町工場跡地に建設するサッカースタジアムまで高架歩道を整備する。
・新駅舎から出島ワーフ経由水辺の森公園まで高架歩道を整備する。
・浦上川下流にはカヌー、ボートの練習ができるよう整備する。(現状、練習しているがもう少し護岸なども含めビジュアル的にきれいなものに整備する)
・整備した高架歩道は雨風を防ぐ構造とし、一部、動く歩道を設置し、稲佐山から見た時に夜景に映えるようにライトアップする。
以上、道路を整備するよりはコスト削減になり、将来的にスタジアムから水辺の森公園まで歩ける高架歩道は絶好の散歩コースになるのでは。
このルートは絶好のロケーションであり、ちょっと高い所から見る景色はクルーズ船入港時など見応えがあると思います。 |
【2019年02月20日回答】
回答 【長崎駅周辺整備室】 |
今回の再整備事業により新駅舎が現在の位置から150mほど西側(浦上川側)に移動することとなりますが、現在、長崎駅前のバス停・電停につきましては、長崎駅前を利用するかたより、長崎駅前を通過して他のバス停・電停を利用するかたが大半を占める現状を踏まえ、それらのかたの乗車時間増加とならないよう利便性を維持する観点から、大きく位置を変更しない予定となっています。長崎駅を発着するバスにつきましては、駅前広場への乗り入れを積極的に進めたいと考えており、現在、バス事業者などと調整を進めているところです。
併せて、ご提案の新駅舎から電停・バス停までの歩行者の負担を軽減するため、雨に濡れずに国道まで快適に移動できる屋根付きの通路を設置することとしております。その具体策につきましては、歩道橋のあり方や新駅ビルとの調整も必要なことから、現在、関係者と協議・検討を進めているところです。
また、新駅舎から周辺施設(幸町サッカースタジアム、水辺の森公園)への回遊性の向上、駅周辺の水辺空間の有効活用、夜景への貢献などについても魅力的なご提案をいただき、長崎市としましても、新しい長崎駅と周辺施設が連携し回遊性等を高めていくことは重要なことであると認識しておりますので、費用や効果を踏まえながら、市民にとって快適で利便性の高いものとなるよう、関係者と連携して取り組んでまいります。 |
関係所属 |
長崎駅周辺整備室 【直通番号】:095-829-1173】
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(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。
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