長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【50代】  【2019年01月受信】

ご意見(要旨) 【市民ラジオ「渋谷ラジオ」の資金不足】
東京に長崎市出身の福山雅治さんも立ち上げに関わられた市民ラジオ「渋谷のラジオ」があります。そこで3年前から長崎出身の松永幸子さんが2〜3カ月に1度、関東周辺在住の被爆者のかたを招待し、1時間の講話と大学生も交えて話をする番組を放送しています。完全なボランティアで行われており、資金不足のため大変なやりくりをなさっているそうです。長崎市で何か援助する方法はありますか?

【2019年02月14日回答】

回答 【調査課】【被爆継承課】
被爆者が高齢化し被爆体験を継承する機会が少なくなっている中で、長崎市でも、次世代の語り部である「家族・交流証言者」への支援や青少年が被爆の実相について学ぶ事業など、さまざまな事業を実施しているところですが、長崎以外のところでも同じ思いで活動されているかたがいらっしゃることは、大変心強く思います。
さて、東京で実施されているボランティア活動について、長崎市で何か援助する方法がないかとのお尋ねについてですが、原爆犠牲者の慰霊や永遠の平和を祈念することを目的とした活動に対し、その費用の一部を助成する事業を国が行っており、長崎市においても市内の団体の方々がこの助成を利用して活動を行っています。
この助成事業については、国の制度であることから、通常は、所管する都道府県で手続きを行っており、今回の場合は、おそらく、東京都福祉保健局保険政策部疾病対策課(電話03−5320−4473)だと思われます。一度お問い合わせをされてみたらいかがでしょうか。 
関係所属 調査課  【直通番号】:095-829-1147】
被爆継承課  【直通番号】:095-844-3913】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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