長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【70代】  【2019年01月受信】

ご意見(要旨) 【路面工事後の凸凹(規定の作成と管理)】
私はバイクを運転しますが、ガス、上下水道工事後にできる路面の凸凹にハンドルを取られ危険を感じます。工事の場所も多く、工事も雑に感じます。下記のような規定を作り、市の管理下において、路面維持の仕組みを作っていただきたいと思います。
・補修工事方法(幅、深さごと)
・突き固め方法(幅、深さごと)
・起伏の公差設定(幅、深さごと)
・補修工事写真報告の義務化(写真用冶具、撮影方法の規定)
また、具体的な場所として、下記場所の改善を検討願います。
1.あぐりの丘への道で滑石4丁目から中央幼稚園までの道路
2.葉山から工業高校前を通って滑石まで抜ける道路

【2019年01月31日回答】

回答 【土木総務課】
道路の地中にガスや上下水道の管路を敷設する工事などを行うときは、道路の占用許可を取ったあと、路面を掘削し、管路設置後に埋め戻しを行います。その際は、車道・歩道、アスファルト舗装・コンクリート舗装ごとに舗装厚や路盤厚などの復旧断面を定め、さらに、厚さ20センチごとにランマー、コンパクター等の締固め機械で十分に締固めを行うよう指導を行っています。
本復旧の際には、掘削箇所だけではなく、影響範囲も含めて舗装の指導を行っており、場合によっては、片側全面を復旧させるなど、走行に影響がないようにしております。
しかしながら、仮復旧の場合には維持管理を施工者が行うため、掘削箇所のみの復旧にとどまることもあり、部分的な舗装の膨らみが目立つ箇所が生じてしまうことがあります。膨らみが著しく走行に危険な箇所が発見された場合は、仮復旧の場合でも長崎市から適切な舗装の指示を行っているところです。
また、起伏の公差設定の基準はないものの、長崎市といたしましては、必要に応じて現場立ち会いを行い、復旧方法について指示を行っています。さらに、施工完了後の完了報告書の提出を求め、危険箇所がないよう道路管理を行うなど、適正な工事管理に努めております。
なお、指摘があった路線のうち、滑石中央幼稚園前付近および滑石大神宮交差点付近において路面の膨らみが目立つ箇所が確認されましたので、あらためて現地確認のうえ、適切な舗装の指示を行います。 
関係所属 土木総務課  【直通番号】:095-829-1162】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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