長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【40代】  【2019年01月受信】

ご意見(要旨) 【大卒、高卒の扱いについて】
大卒、高卒と言う二つの枠で試験を行っていると思うが、なぜ給料に差をつけているのかが疑問である。
採用されてしまえば同じ仕事を同じようにやらなければならないはずなのに、それは差別ではないか。高卒と大卒の給料は同じにするべきである。差をつけるのであれば大卒の職員が大変な部署に行くべきである。30,000円も給料に差をつけて、また、昇給の仕方にも差があると聞く。それなのに、同じ仕事を同じ量するなんてもってのほかだ。大学に行きたくても行けなかった人、大学に行ったが四年間遊んでいた人、そのような人がいる中で市役所が学歴差別していてもよいのでしょうか。
市はそのようなことはないと回答してくると考えられるが、知人によると、市役所組織内に入ると高卒、大卒関係なく部署の異動、業務量であると聞く。そのような中で学歴差別をする理由はなんなのか高卒が大卒に劣ると考えているのか答えていただきたい。もし、中途半端な回答をされるのであれば市議会議員に抗議の手紙を出すことにする。

【2019年01月22日回答】

回答 【人事課】
初任給は学歴免許等の区分に応じて基準を定めており、高校卒業程度より大学卒業程度の初任給が高くなっていますが、昇給については同じ基準であるため、高校卒業後入庁した者が、採用後数年を経て大学卒業後入庁した者と同年齢になった場合の給料で比較するとほとんど差がありません。
初任給の基準も含めまして地方公務員の給与は、地方公務員法により、国他の地方公共団体の職員の給与その他の事情等を考慮して定める必要があり、長崎市の制度は、それらのバランスをとったものとなっております。
今後とも国等との均衡を図り、給与制度の適切な運用に努めてまいりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。 
関係所属 人事課  【直通番号】:095-829-1119】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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