長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【60代】  【2018年12月受信】

ご意見(要旨) 【グラバー邸について】
軍艦島資料館に寄りました。詳しい説明がたくさんあり、映像による説明を楽しみました。
その中で、グラバー邸は住居とオフィスとして使われていたとの説明がありました。オフィスは海岸通りのグラバー商会ではないかと思います。あの屋敷の中にオフィスとして使用していた部屋はなかったと記憶しています。観光バスでたくさんのかたが見えておりましたので、間違いであれば早めに修正された方がいいと思います。

【2018年12月12日回答】

回答 【観光政策課】
ご承知のとおり、「旧グラバー住宅」は幕末から明治にかけて長崎を貿易拠点にして活躍したトーマス・B・グラバーが建てた洋風住宅であり、世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・鉄鋼、造船、石炭産業」の構成資産です。
平成29年、この「旧グラバー住宅」を適切に保存し、有効に活用するため、有識者や関係機関担当者の方々に専門的な見地からご意見をいただき、「旧グラバー住宅 修復・公開活用計画」を策定しました。
そのなかで、「旧グラバー住宅」は「日本の石炭産業と造船業の発展に大きな影響を与えたトーマス・B・グラバーが事業・文化活動の拠点とした場所」と位置付けられており、当時、住宅兼オフィスとして使用されていたものと考えております。 
関係所属 観光政策課  【直通番号】:095-829-1152】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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