長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【50代】  【2018年11月受信】

ご意見(要旨) 【新大工商店街の開発】
新大工の開発がどうなっているのか気になっています。歩道橋がなくなったり、バス停が増えたり、玉屋ビルも建て変わると聞いていますが、進捗状況やいつの予定でどうなるのか市民にも教えてほしいです。今、新大工はすごくお店も少なく寂しいです。

【2018年11月28日回答】

回答 【土木企画課】【都市計画課】【まちなか事業推進室】
新大工町の開発状況等についてですが、現在、新大工町地区で進められている再開発は、玉屋百貨店および周辺地権者で構成される「新大工町地区市街地再開発組合」により、平成25年度から取り組まれている周辺地域の活性化に寄与する拠点施設の整備に向けた市街地再開発事業です。
当再開発事業は、現在、施設の設計を進めている状況にあり、今後、必要な手続きの完了後、既存の建物解体、その後、新しい施設の建設と平成34年度中の完成を目指し、本格的に事業が進められる予定となっております。
また、国道34号上にある新大工町電停が、バリアフリーによるアクセスができないことから、電停に接続する横断歩道の設置について、かねてより地域の皆さまからのご要望を受けておりました。今般、国土交通省と長崎県警察本部により新大工町電停付近へ横断歩道を設置することが決定し、既に一部工事に着手され、今年度中に横断歩道が設置される予定となっております。
そのため、新大工歩道橋につきましては、横断歩道の設置後、歩道橋の現在の所有者である国土交通省により一旦撤去されることとなっておりますが、今後、再開発を契機とした地区の活性化により、歩行者が増加することから、歩行者の安全性確保、再開発ビルのエレベータ施設と連携したバリアフリー化を図るために、長崎市が再整備する方向で検討を進めております。
また、バス停新設の件については、新大工町電停付近(上下線)の歩道にバスベイを切り込むことが可能なスペースがあることから、バス停の必要性等について、地元のご意見をお聞きしているところであり、現段階では新たにバス停が設けられるか否かは未定となっております。
現在、長崎市は市の中心部である「まちなか」の賑わい再生を「まちぶらプロジェクト」として取り組んでおり、これまでに道路、駐輪場、公園、ふれあいセンター等の施設整備から、商店街や市場と連携した取り組みなど、地区の活性化に向けたさまざまな取り組みを進めてきました。今後とも「まちぶらプロジェクト」として、当再開発事業への支援や商店街の魅力の向上など、当地区の賑わい再生に向けた取り組みを進めていきたいと考えております。
今後とも長崎市のまちづくりの取り組みに、ご理解とご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。 
関係所属 土木企画課  【直通番号】:095-829-1415】
都市計画課  【直通番号】:095-829-1169】
まちなか事業推進室  【直通番号】:095-829-1178】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

検索ページへ戻る   ページのトップへ