長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

年代：【不明】  【2018年08月受信】

ご意見（要旨） 【小中学校にエアコンを早急に設置してください】
長崎市のエアコン設置率わずか８％。長崎の恥です。長崎市では、図書室などの特別教室、体温調整が困難な児童生徒が在籍する特別支援学級などのほか、職員室、保健室に設置しているなどの定型文の返答はいりません。熱中症計の調査も必要ありません。気象庁が異常気象と発表していますから。 ＭＩＣＥや市役所の建設、観光よりまずエアコンを設置してください。同じ日本に住んで、同じ教育を受けて、でも長崎市の小中学生は扇風機の熱風のなか授業。同じ税金払って不公平。長崎市は、授業中暑さで死人がでないと動かないのでしょうか。 設置しないなら、市役所で働いている方々、教育委員会の方々、エアコンなしで仕事してください。そうしないと長崎市の小中学生は納得しません。

【2018年08月20日回答】

回答　【健康教育課】
長崎市では、４月に学校環境衛生基準が一部改正されたことを受けて、梅雨明けの７月９日から２０日までの市立小中学校の全教室において温度を計測した結果、午前１０時と午後２時の計測では、ほとんどの教室が望ましい温度の上限である２８度を超えるという結果を得ました。 本年の猛暑については、気象庁の発表で「命に危険を及ぼすレベルで、災害と認識している」との発表があっており、愛知県豊田市では、校外学習先から戻った児童が重度の熱中症により死亡した事故も発生しております。 以上の状況から市立小中学校へのエアコン設置については、必要なものと判断しており、早急に進めていきたいと考えております。

関係所属	健康教育課  【直通番号】：095-829-1197】