長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【30代】  【2018年07月受信】

ご意見(要旨) 【災害時の犬や猫との同伴避難】
災害が起こった時、犬や猫を飼っていると避難をちゅうちょします。
今回の大雨特別警報が発令され避難勧告があっている地域でも、逃げ遅れた人の中には犬や猫がいるので逃げ遅れてしまったという人が多くいるようです。
熊本では龍之介先生という獣医さんが率先して同伴避難できるよう自らの病院を開放されています。長崎でも安心して同伴避難できる施設を確保していただきたいです。獣医さんへ丸投げをしていては1歩も進みません。どうか話し合ってください!

【2018年07月18日回答】

回答 【防災危機管理室】
長崎市におきましては、動物が苦手なかたやアレルギーがあるかたへの配慮や、鳴き声や臭いなど衛生管理上の観点から、避難者の居住スペースとは別に、ピロティーなどの雨をしのげるような場所で飼い主のかたに管理していただくなどのルールを地域防災計画に定めております。
また、受入可能な避難所の確保につきましては、問い合わせをいただいた場合に、可能な限り受入可能な避難所を調整し、相談者へお知らせしているところです。
飼い主のかたにとって、ペットは心の支えとなっており、また、心身に負担がかかるような避難生活を強いられた場合にあっても、避難所内にペットがいることで、同行者やその他のかたに対して癒しの効果を与えてくれるものと推察いたします。ペットと同行避難されるかたやその他の方々が、できる限り不自由なく避難所を利用できるよう、今後も調整に努めてまいります。 
関係所属 防災危機管理室  【直通番号】:095-822-0480】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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