長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【60代】  【2018年05月受信】

ご意見(要旨) 【諏訪神社前の観光客休憩スペース】
馬町の諏訪神社鳥居前の歩道は客船入港時などはかなりの人で混雑しています。石段や通路にあふれる人々と通行する人とのトラブルが心配です。特に、炎天下や雨天時は大変なご様子です。
そこで提案ですが、地下歩道の諏訪神社前出口に日よけ大型タープ(テント)を設けてはどうでしょうか?将来的には固定日よけ・ひさしができると良いと思います。
また簡易案内所を設けて、観光客の方々のスムーズな観光誘導を図ってはいかがでしょう?その際に観光マップを準備するでしょうが、扇子にもなる折り畳み式で涼を取りながら観光していただいてはどうでしょうか?
多くの方々が行き交う歩道を、動線に配慮した設備で長崎観光をより快適に楽しまれる事を期待し、通行される方々には混みあった中を通る難儀の軽減に繋がると思います。

【2018年07月09日回答】

回答 【土木企画課】【観光政策課】【*観光推進課】
馬町の諏訪神社鳥居前の歩道および地下歩道がある場所は、国道であることから管理者である国土交通省 九州地方整備局 長崎河川国道事務所大村維持出張所に問い合わせをしたところ、歩道については、全ての歩行者にとって、安全で円滑に移動ができる空間とすることが原則であることから、大型タープ(テント)を設置する考えはないとのことでした。
また、長崎市としましても、歩道上に設置する施設は、風雨その他の災害により、倒壊・落下等の事故がないような構造とする必要があり、維持管理の面からも大型タープ(テント)の設置は困難であると考えております。
なお、歩行者の方々がスムーズに通行できるように、関係団体への周知を徹底し、混雑の緩和などに努めていきたいと考えております。
また、長崎市として特定の施設にかかる案内所設置は、現在のところ考えておりませんが、ご指摘のとおり、客船入港時やゴールデンウィーク、イベント開催時などは、観光名所の交通渋滞や来場者の増加による混雑緩和は、課題の一つです。混雑緩和のためにも観光地へ観光客の方々をご案内する仕組みづくりは重要なテーマであると考えており、今後、外国人観光客をはじめ観光客の皆さまがスムーズに目的地へたどり着けるよう、ピクトグラム標記(※)等わかりやすい案内表示・サインの充実に努めてまいりたいと考えております。
観光客へのおもてなしと、市民のかたの利便性を兼ね備えた施策として、参考にさせていただきますので、今後とも長崎観光振興へのご協力いただきますようお願いいたします。

※ピクトグラム:絵文字、絵言葉のこと。表現対象である事物や情報から視覚イメージを抽出、抽象化し、文字以外のシンプルな図記号によって表したもの。 
関係所属 土木企画課  【直通番号】:095-829-1415】
観光政策課  【直通番号】:095-829-1152】
*観光推進課  【直通番号】:095-829-1314】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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