長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【不明】  【2018年06月受信】

ご意見(要旨) 【交通】
宝町と長崎駅の歩道橋にエスカレーターと屋根を設置してほしい。
また宝町の歩道橋は幅を広くしてほしい。
大都市の大きな交差点で導入が進んでいる歩車分離式信号を導入してほしい。歩行者がいないため、非常に走りやすい。
旭大橋東口交差点を歩車分離式にしてほしい。横断歩道を渡る歩行者が多い故、五島町から旭大橋へ曲がる車が渋滞を引き起こしている。横断歩道信号が赤の時間を長くするより、そもそも歩車分離式を導入してスムーズに左折できるようにしていただきたい。
中央橋交差点も同様に歩車分離式を導入してほしい。今の信号のパターンよりスムーズに車が流れると思う。県庁坂から長久橋へ右折するバスや乗用車が多数いるのに、右折のみの信号の時間が短過ぎる。直進のみの信号の時に右折できるタイミングがあるのに、信号が赤だから右折できない場面に多々遭遇する。

【2018年07月05日回答】

回答 【土木企画課】【長崎駅周辺整備室】【地域整備2課】
?歩道橋について
これまで、交通量の多い道路などにおきましては、横断歩行者の安全性を確保することを目的に歩道橋が利用されてきましたが、高齢者や障害者の皆さまにおかれましては、階段の昇降が負担となることや、昇降自体が困難な場合があります。このため、歩道橋のバリアフリー化が求められておりますが、歩道橋自体のバリアフリー化にはエレベーターの設置が必要となり、限られた道路空間の中でエレベーターの設置を行うことができる場所が限られていることから、多くの歩道橋において横断歩道への移行によるバリアフリー化を進めているところです。
1点目のご提案の宝町歩道橋につきましては、エスカレーターや屋根の設置、歩道橋の拡幅のみの整備では、車いすへの対応ができません。このため、バリアフリー化にはエレベーターの設置が必要になりますが、設置に必要な空間が確保できないことから、これまで、横断歩道への移行によるバリアフリー経路の確保を行うこととして、道路を管理する長崎県などの関係機関と協議を行っているところです。
2点目のご提案の長崎駅の歩道橋につきましては、長崎駅周辺で進めている再整備事業に伴い既設歩道橋の改築もしくは架替えが必要となってくることから、電停へのバリアフリーアクセスを図るとともに、ご提案にあるようなエスカレーターや屋根の設置ができないか、道路を管理する長崎県などの関係機関と協議を行っているところです。
?歩車分離式信号について
旭大橋東口交差点の歩車分離式信号の導入につきまして、管理者である警察に問い合わせたところ、歩車分離式信号を導入した場合、全ての車線で渋滞発生が懸念されるため、現状において導入は困難との回答をいただいております。
また、中央橋交差点については、既に歩車分離式信号を導入していますが、旧県庁より長久橋方面へ右折する信号については、対向車との事故防止のために青色の灯火の矢印で分離しているとのことです。
信号機につきましては、詳しくは長崎県警察交通規制課(電話:820−0110)または、長崎警察署交通課(電話:822−0110)へお問い合わせください。
ご不便をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。 
関係所属 土木企画課  【直通番号】:095-829-1415】
長崎駅周辺整備室  【直通番号】:095-829-1173】
地域整備2課  【直通番号:095-829-1184】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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