長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

年代：【不明】  【2018年06月受信】

ご意見（要旨） 【松山橋の案内板について】
爆心地公園から平和公園へ移動する際に川沿いを抜けると、松山橋の五差路に出ます。そこから、平和公園正面への道が分からずに立ち往生している観光客をよく見かけます。 信号を渡り、ガイド板を見つけても、斜めの道路に掛けられていて一見で分かりづらいです。また、日本語のみの内容で外国人客が肩をすくめていたりします。 読み取りにくいため、修学旅行生がよくだんごになっており、五差路であることも相まって、車スレスレなこともよく見かけます。もう少し良い形で観光客の誘導ができればと思います。

【2018年06月22日回答】

回答　【景観推進室】

観光客等を目的地となる施設に分かりやすく誘導するため、観光地周辺の主要な交差点等、長崎市内の約２７０カ所に誘導サイン（茶色いトンボ型のもの）を設置しております。松山橋交差点につきましては、橋梁部分にサインの基礎を設置することが難しいため、できる限り交差点に近い道路上に設置しております。外国語表記につきましては、４カ国語表示を採用しており、多言語表示に努めております。 ご指摘のとおり、松山橋における平和公園（祈念像地区）への誘導サインについては下の川側入口を誘導しており、正面入口への誘導は行っておりませんが、近年、エスカレーターの設置によりアクセス性が向上した正面入口に対する誘導が必要と思われますので、誘導板の変更を検討いたします。 また、誘導サイン横の案内板（大きな地図が載ったもの）につきましては南ライオンズクラブ様に設置いただいており、今回のご意見を情報提供したところ、案内内容の修正についてご検討いただけるとのことでした。長崎市としましても南ライオンズクラブ様と協議し修学旅行生や外国人観光客をはじめとする観光客の皆さまを快適に誘導できるよう努めてまいります。

関係所属	景観推進室  【直通番号】：095-829-1177】