長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

年代：【不明】  【2018年06月受信】

ご意見（要旨） 【受動喫煙防止対策】
九州・山口・沖縄で庁舎内を建屋内禁煙にしていないのは佐賀市と長崎市のみとの報道がありました。 官公庁施設内での受動喫煙防止対策が努力義務とされてから１５年ほど経過しておりますが、今回のような報道があるたびに長崎市の受動喫煙対策がこれほどまでに遅々としているのかと思うと市民として非常に残念です。全国的にも最後まで対策がなされない庁舎とならぬようにしていただければと思います。

【2018年06月19日回答】

回答　【財産活用課】
長崎市役所では、来庁されるかたおよび職員に一定の喫煙者がいる現状も踏まえ、庁舎内と敷地内に指定された喫煙場所を設けています。受動喫煙防止対策としては、庁舎内は密閉空間とすること、また、毎月２２日の禁煙の日（スワン・スワンデー）と毎年５月３１日の世界禁煙デーには庁舎内の喫煙場所は施錠し使用不可としております。 庁舎内の喫煙場所を撤去した場合、敷地内での喫煙が集中し、市民の方々への受動喫煙のリスクが高まる可能性も考えられますので、このように対応しておりますが、現在、国において受動喫煙対策として健康増進法の改正が予定されていることから、国の動向を注視し、審議内容を確認しながら庁舎内における受動喫煙対策の検討を進めてまいります。

関係所属	財産活用課  【直通番号】：095-829-1127】