長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

年代：【不明】  【2018年05月受信】

ご意見（要旨） 【学校の敷地内禁煙について】
２０１８年５月１８日付の西日本新聞の「教師、紫煙が目にしみる　福岡市の学校内全面禁煙　「校門の外で」に厳しい声」について意見申し上げます。 記事内に「「住宅地の学校だと、校門前で教職員がたばこを吸うと近隣から苦情があるため、苦渋の選択をしている」と長崎市教委。」とありますが、子どもの健康を考え、敷地内禁煙とすべきです。 その上で喫煙職員には禁煙外来の受診を支援されたく存じます。たばこを吸わずにいられないのはニコチン依存症の可能性が高いです。治療を要する薬物依存の患者に位置付けられます。禁煙外来の受診を支援するなど配慮願います。

【2018年06月07日回答】

回答　【健康教育課】
長崎市立の小・中・高等学校において、平成２９年度の調査では、敷地内禁煙校が全体の４３％、建物内禁煙校が５１％、建物内分煙措置校が６％、未処置校０％という結果が出ており、前年度から６％敷地内禁煙校が増えたところです。長崎市としましては、引き続き受動喫煙防止対策の推進を学校に指導してまいります。 また、ご指摘の教職員の健康については､十分に考慮した上で、今後とも職員の健康診断等を活用しながら配慮いたします。

関係所属	健康教育課  【直通番号】：095-829-1197】