長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

年代：【60代】  【2018年05月受信】

ご意見（要旨） 【新大工の都市づくり計画について】
広報ながさき５月号の「新大工町地区再開発でまち全体を元気に」について大変喜ばしい事ですが、周囲は空き店舗が多くまだまだ足りないと思います。今後の新大工町の都市づくりの計画はどうなっているのかを教えてもらいたいと思います。

【2018年05月17日回答】

回答　【都市計画課】

新大工町地区市街地再開発事業では、玉屋百貨店および周辺地権者によって、平成２５年度から地区の活性化に寄与する拠点施設の整備に向けた取り組みが進められています。 当再開発事業は、「長崎の食文化の発信」「多世代交流型商店街の創造」「長崎の歴史と文化の伝承」を大きな柱としたコンセプトの計画で、平成３０年２月には県の事業認可を受け、新大工町地区市街地再開発組合が設立されました。平成３３年度中の拠点施設の完成を目指し、今後、本格的な事業が進められていきます。 長崎市は現在、市の中心部である「まちなか」の賑わい再生を「まちぶらプロジェクト」として取り組んでおり、当再開発事業は、当該地区の商業活性化および中心市街地全体の賑わい再生等に寄与することから、「まちぶらプロジェクト」の一環として支援しています。これまでに道路、駐輪場、公園、ふれあいセンター等の施設整備から、商店街や市場と連携した取り組みなど、地区の活性化に向けた事業に取り組んできました。 今後も「まちぶらプロジェクト」として、市街地再開発事業への支援継続、歩道橋やたまり場の整備等をはじめ、商店街の魅力の向上など、当地区の賑わい再生に向けた取り組みを計画しております。

関係所属	都市計画課  【直通番号】：095-829-1169】