長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

年代：【80代以上】  【2018年05月受信】

ご意見（要旨） 【県庁舎跡地について】
県庁跡地はどうなっているのでしょうか？

【2018年05月09日回答】

回答　【大型事業推進室】

県庁舎の跡地は、重層的な歴史を有する重要な土地であり、長崎市にとっても中心商業地に近く、まちの活性化に資する場所であることから、賑わいの創出につながる活用策について、ホール機能を中心とする提案を行うなど、長崎県との協議を続けてきました。 このような中、平成２８年２月県議会において、長崎県から県庁舎跡地活用にあたっての基本的な考えとして、「広場」「交流・おもてなしの空間」「質の高い文化芸術ホール」といった方向性を中心に検討したい旨の方針が示されました。 その後、平成２９年２月県議会において県知事から「ホールについては、適切な時期に今後の方向性を判断していきたい。」との考えが示されました。 長崎市としては、早期に具体的な検討を始めるため、新たな文化施設については、現市庁舎跡地での整備を進めていくことを表明しました。併せて、県のホール整備についての検討結果が得られた時点で、まだその内容検討の余地がある時期であれば、改めて県の方向性について内容を検討したいとの考えもお示ししました。 県は、県庁舎跡地におけるホール整備について、「県議会での議論や長崎市の交流拠点施設整備の動向を踏まえた上で、今後、然るべき時期に整備に関する方針を示していく。」との考えを示されていますので、長崎市としましては、現市庁舎跡地での整備に向けた検討を進めるとともに、県の動向についても注視しているところです。

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