長崎市へのご意見・ご提案等の紹介
これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。
年代:【40代】 【2018年04月受信】
ご意見(要旨) 【街の美化について】 |
最近、街が汚いなと感じます。道路にはガムやたばこが落ちています。当然、やる方が悪いのですが、これらを清掃する予算を組めないのでしょうか。せめて、駅周辺や観光地周辺だけでも。ディズニーランドのように清掃をひとつの目玉にする等。
先日、新県庁のところにある木製のステージの板の隙間に、たばこの吸い殻が埋められていて、非常に悲しくなりました。長崎市民だとしたら恥ずかしい。ただ、それを放っておくと、また、新たなごみを呼びます。街をきれいに保っていただきたいです。
いろんなイベントや企画で、観光客を呼ぶのもよいと思いますが、今あるものをきれいに保つこと、また、それをPRすることで、観光客の増加につながるのではないかと思います。 |
【2018年05月07日回答】
回答 【廃棄物対策課】【地域整備2課】 |
この度は、街の環境美化に関するご意見をいただきありがとうございました。長崎県庁の廃棄物対策課にも、新県庁周辺におけるたばこの吸い殻の件に関するご意見があったことを伝え対応を依頼しました。
市では、主要幹線を中心に観光地などの市道の環境美化のため、人力および路面清掃車により道路清掃を行っております。
土地や建物を清潔に保つことは、それぞれの管理者の義務となっており、市役所において全てに対応することはできないのが現状です。
そこで、地域の市民の皆さまや自治会、事業所の皆さまと協働して地域の環境美化を進めるため、アダプトプログラム(※)の導入やボランティア清掃への支援などの取り組みを行っております。
また、ご指摘いただいた観光地での対策といたしましては、通称「ポイ捨て・喫煙禁止条例」(長崎市ごみの散乱の防止及び喫煙の制限に関する条例)により、長崎市内全域において、ポイ捨てを禁止し、屋外の公共の場所で喫煙しないよう努める義務を定めております。
その中でも、人通りの多い観光地や商店街などの14地区をポイ捨て・喫煙禁止地区に指定し、罰則規定を設け、巡回パトロールを行い、違反者への指導を行っております。また、禁止地区以外においても、啓発看板の設置や啓発ステッカーの配布を行っております。
ごみやたばこの吸い殻のポイ捨ては、一人ひとりのマナーに大きく起因する問題ですので、違反者への指導および条例の周知・啓発活動を継続して行うとともに、今後とも、地域の皆さまと協働で街の環境美化に努めてまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
※アダプトプログラム:一定の公共の場所を養子にみたて、市民が里親となって養子の美化(清掃)を行い、これを市が支援する環境美化制度 |
関係所属 |
廃棄物対策課 【直通番号】:095-829-1159】 地域整備2課 【直通番号】:095-829-1184】
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(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。
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