長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【不明】  【2018年03月受信】

ご意見(要旨) 【市立図書館でのスマートフォン・デジタルカメラの撮影について】
市立図書館内において、この半年間ほどの期間に閲覧室内で4回(4人)スマートフォン・デジタルカメラによる本・新聞・雑誌等の撮影行為を目撃しました。
その度に「カシャ」「カシャ」という撮影音で不快な思いをしました。また、音の出所が分からず、トイレで盗撮行為が行われているのではないかとトイレに確認に行ったりもしました。実際にはトイレの近くの写真集・美術書コーナーで撮影する男性でした。
スマートフォンですから大音量ではありませんが、ドキリとはします。集中力が妨げられ迷惑です。
著作権法上は違法とまでは言えないと思いますが、撮影行為をする人はカウンターへ誘導し、職員監視の元で撮影させ、内容を確認するよう求めます。住所と名前も記入させないと紙のコピーを取る人と不公平です。
「スマートフォン・デジタルカメラ等による撮影はご遠慮下さい」というシールを貼ったようですが、あの程度では不十分です。数を増やすか、アイコン表示にしてください。ただ、私は撮影禁止までは求めません。時と場所が問題です。
また、3月3日の「出版の未来を考える」講演会で最前列の男性がパソコンを広げて明らかに動画撮影をしていました。
話者に向けてパソコンの向きを変えていたので明らかです。千倉真理さんはラジオDJでもありトークで稼ぐ人です。また最近はユーチューバーなど動画で稼ぐ人もいます。冒頭で注意はしましたが、実力で阻止すべきと考えます。

【2018年03月19日回答】

回答 【市立図書館】
館内での図書・雑誌の撮影は、施設の管理上およびコピー機を利用される場合との公平性を考慮して、希望されるかたには複写申込書を記入していただき、別室を利用しカメラでの撮影を許可する運用を徹底していきたいと考えております。したがいまして、館内での無断での撮影をご遠慮いただく表示を目立つように掲示していきます。
なお、3月3日のイベント「出版の未来を考えよう」において最前列で登壇者を動画撮影されていたかたに関しましては、図書館スタッフが開始前に確認をとったところ、登壇者自身が許可をして動画撮影をされるとのことでした。ただし、周囲のかたには許可・依頼を受けて撮影していることが分かりにくかったため、撮影許可証を身につけていただくべきでした。不信感を与える結果となったことを自省しております。
今後とも市民が利用しやすい図書館を目指し、努めてまいりますのでよろしくお願い申し上げます。 
関係所属 市立図書館  【直通番号】:095-829-4946】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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