長崎市へのご意見・ご提案等の紹介
これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。
年代:【60代】 【2018年03月受信】
ご意見(要旨) 【Vファーレン専用スタジアムについて】 |
先般、ジャパネットの高田社長より長崎市の専用スタジアムの構想の話があったが、まず第一に彼は経営者である。
現在、諫早にトランス・コスモスのスタジアムがあるが、スタジアムまでの交通の便がネックになっていると話していた。経営者の感覚からいうと諫早自身は観光資源を持っているが、長崎市内と比べたらものすごく見劣りがする。長崎市は、他所から来訪した者にとっては、サッカーの応援とともに長崎観光を楽しめる。三菱の幸町事業所の跡だとシチュエーションは全く問題ない。
また、長崎県人の立場から言うと、県内最大の人口である長崎市民がいつでも観戦に行ける。それは諫早市民も同じだが、逆に長崎市民はサッカーが好きな市民以外はわざわざ諫早市までは行かない。
要は、長崎市と諫早市では観光資源、人口を比較しても、諫早にスタジアムが存在するメリットがないということである。
また、スタジアムと共にホテルなどを併設する予定みたいだが、現在暗礁に乗り上げているMICEを中止し、ブリックホールのさらなる充実とスタジアムに併設するような形で会議場、ショッピングセンターなどの充実を図る方がお金の使い方としては有効利用だと思われる。 |
【2018年03月12日回答】
回答 【スポーツ振興課】【都市計画課】【交流拡大推進室】 |
サッカー専用のスタジアムについては、観る者のスポーツへの関心を高めるとともに、観客等の消費による直接的な経済効果や、関連するさまざまな産業の間接的な経済効果をもたらすことで、地域の活性化に寄与することができるものと考えています。
先般、ジャパネットホールディングスから、V・ファーレン長崎の本拠地となるサッカー専用スタジアムを幸町の工場跡地に建設する構想が明らかにされました。
幸町の工場跡地は、三菱重工の所有であり、現在、跡地利用にかかる事業提案の募集が行われ、優先交渉権者の選定が進められているところです。
事業提案の中にV・ファーレンの本拠地となるサッカー専用スタジアムがあるか、三菱からは明らかにされていませんが、市としても、その土地において、これまで長崎市になかった魅力ある土地利用がなされることは重要だと考えておりますので、今後とも、情報収集に努めていきたいと考えています。
また、MICEの推進は、長崎が持つ資源を最大限に生かし、国内外から消費額の大きい訪問客を呼び込むことで地域経済の活性化が期待されることから、重要な取り組みと考えています。
そこで、長崎市では、定住促進につながる地域経済の好循環を目指して、交流拠点施設の整備を検討しています。立地場所につきましては、新幹線・バスなどの交通結節点に隣接し、市内観光地などの交通アクセスに優れ、高い利便性と他都市との競争力を兼ね備えた長崎駅西側の用地を最適地として選定し、取り組みを進めているところです。 |
関係所属 |
スポーツ振興課 【直通番号】:095-824-3728】 都市計画課 【直通番号】:095-829-1169】 交流拡大推進室 【直通番号:095-829-1267】
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(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。
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