長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【不明】  【2018年01月受信】

ご意見(要旨) 【屋外の喫煙について (長崎市宝町公衆トイレそば)】
路上喫煙禁止の条例が施行されてから何年も経っていますが、いまだに無くなったとは到底言い難いと思います。もっと厳しく取り締まりをしてほしいです。守らせるつもりがないなら、この条例逆に無くしたらどうですか?そういう条例があるのに、路上喫煙をしている人を見かけると腹も立ちますが、決まりがないなら逆に我慢できます。
脱線してしまいましたが、本題は長崎市宝町のバス停そばの公衆トイレ前の休憩所です。ここに喫煙者用の灰皿など設置されているようですが、これは長崎市が設置しているものなのでしょうか。ぱっと見、あの場所で喫煙した誰かが持ち込んだように見えます。長崎市が設置していないのであれば、即刻撤去してもらいたいです。バス待ちをしているとき、風が強い日など平然とタバコをふかしているおっさんがいっぱいおりますが、正直煙たいです。あの場所には学生さんなどもたくさんいて、子どもにも悪影響があるのではないでしょうか。また、喫煙者によく見られがちですが唾やらたんをぺっぺと吐き散らかしています。気持ち悪いです。もし、灰皿を設置したのが長崎市である場合、どういう意図で設置したのかお聞かせ願いたいです。

【2018年01月25日回答】

回答 【廃棄物対策課】
まず、ご質問の中にある灰皿を設置したのは、長崎市ではございません。また、現地を確認しましたが、既に撤去されており、灰皿を確認することはできませんでした。
ご存知のとおり、長崎市では、平成21年4月1日から、ポイ捨て・喫煙禁止条例(長崎市ごみの散乱の防止及び喫煙の制限に関する条例)を施行し・快適な生活環境づくりを目指しています。
特に、人通りが多い商店街や観光地区など14地区についてはポイ捨て・喫煙禁止地区に指定し、地区内にポイ捨て喫煙禁止の路面シートや看板を設置して啓発を行なうとともに、指導員を4名配置して巡回指導を行っています。ポイ捨て・喫煙禁止地区内においては、違反者が指導に従わない場合や違反を繰り返す場合には罰則(過料2,000円)の適用となります。
宝町バス停付近は、ポイ捨て・喫煙禁止地区ではありませんが、長崎市内全域において、屋外の公共の場所では喫煙をしないよう努める義務があります。
喫煙は、一人ひとりのマナーに大きく起因する問題ですので、違反者への指導を継続して行うとともに、これからもより一層ポイ捨て・喫煙禁止条例の周知、啓発に努めてまいりますので、今後ともご理解とご協力をお願いいたします。 
関係所属 廃棄物対策課  【直通番号】:095-829-1159】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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