長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【不明】  【2017年10月受信】

ご意見(要旨) 【長崎市亀山社中記念館】
長崎市亀山社中記念館のホームページ(http://www.city.nagasaki.lg.jp/kameyama/museum/building.html)を見ました。
建物について、「この建物は坂本龍馬ゆかりの亀山社中の遺構として現在に伝わる建物を所有されているかたのご厚意により、長崎市が当時の姿により近い形で整備し、平成21年8月1日から公開しているものです」とあります。
この建物は市の所有ではなく民間なのですか。市が借りて運営しているのですか。
武田鉄矢氏が名誉館長ですが、実務的な役割はあるのですか。
中には、京都国立博物館、高知県立坂本龍馬記念館が所蔵する資料の複製が展示されていました。写真撮影禁止なのはそれら両館からの指示ですか。京都国立博物館は撮影禁止ですが、高知県立坂本龍馬記念館は撮影のできる館です。全ての資料を一律に撮影禁止にする必要はないのではと思います。撮影自由が好ましいと思います。
しかし、このように他館が所蔵する資料の複製を展示するより、他館にはない独自の資料を展示する方が良いと思います。長崎市には、亀山社中や坂本龍馬に関する資料はあまり存在しないのですか。

【2017年11月02日回答】

回答 【観光政策課】
まず、亀山社中記念館の建物につきましては、建物を所有している個人のかたのご厚意により長崎市がお借りし、記念館として活用を図っております。
次に、名誉館長である武田鉄矢氏は、龍馬に関する知識が大変豊富であること、「お〜い!竜馬」の原作者であることなどから、就任をお願いしています。就任後は、龍馬に関連したトークショーを行っていただいたり、資料を提供していただいたりするなど、ご協力をいただいています。また現在、記念館にて坂本龍馬没後150年記念展を開催しておりますが、武田様には名誉館長として龍馬への想いや亀山社中記念館の見どころなどについてのメッセージを中心とした映像コンテンツへの協力を行っていただいております。
展示品の写真撮影につきましては、一部の展示品を除き、著作権等の関係上撮影禁止とさせていただいております。
ご意見のとおり他の博物館の展示品の複製が中心となっておりますが、今後、亀山社中に関する資料や龍馬と長崎との関係を示すような資料等が新たに発見された場合は、何らかの形でご紹介できるように努めてまいりたいと思っております。 
関係所属 観光政策課  【直通番号】:095-829-1152】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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