長崎市へのご意見・ご提案等の紹介
これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。
年代:【不明】 【2017年10月受信】
ご意見(要旨) 【東山手洋館住宅群】 |
東山手洋風住宅群には7棟の建物があります。これらの建物および土地は全て市の所有ですか。
オランダ坂にある看板では、東山手地区町並保存センターの中に、東山手「地球館」、古写真資料館、埋蔵資料館の3施設があり、それらは長崎市教育委員会の管轄になっているように思えます。
しかし、市のホームページの組織図(http://www.city.nagasaki.lg.jp/soshiki.html )を見ると、東山手地区町並保存センター、古写真資料館、埋蔵資料館はそれぞれ独立しており、教育委員会ではなく文化観光部の管轄になっているように思えます。東山手地区町並保存センター、東山手「地球館」、古写真資料館、埋蔵資料館の位置付けがはっきりしていないように思えます。実際は、どうなのですか。
また、東山手「地球館」はテナントとして市が有料で貸し出しているのでしょうか。東山手「地球館」のホームページ(http://www.h3.dion.ne.jp/~chikyu/j_frame.htm)には、「長崎市の指定文化財「東山手洋風住宅群」の1棟を、1997年6月より長崎「国際交流塾」が市より借り受け、地域の国際交流拠点として運営」と記載されています。しかし、有料とは記載されていません。無償で貸し出す場合もあるかと思います。 |
【2017年11月01日回答】
回答 【文化財課】 |
東山手洋風住宅群の7棟は、土地・建物ともに長崎市が所有しております。そのうち、東山手地区町並み保存センター、東山手「地球館」を含め、上段の施設は文化観光部文化財課、下段の古写真資料館、埋蔵資料館は文化観光部観光政策課が所管しています。なお、ご指摘の看板については、できるだけ早期に、適切な表現に見直すことといたします。
東山手「地球館」は、長崎市有財産規則に基づき、東山手洋風住宅群のうち1棟の使用を許可しているものであり、文化財建造物を広く公開し活用すること、また、東山手「地球館」の活動が長崎市の国際化推進に大きく寄与することから、使用料は全額を減免しております。 |
関係所属 |
文化財課 【直通番号】:095-829-1193】
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(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。
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