長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【30代】  【2017年10月受信】

ご意見(要旨) 【移転後の市役所新庁舎に保育所を】
移転後の市役所新庁舎に保育所をつくっていただけないでしょうか。市役所で手続きや相談をする時間に一時保育もしていただけるような保育所ができたら、子育て支援になると思います。長崎市の保育所の待機児童は平成27年4月時点で36人、平成28年4月時点で66人、平成28年10月時点で141人と増えているようですが、平成29年10月時点では何人ですか。待機児童が0人にならない状況が続き、働くことを諦めるお母さんや、子ども(兄弟姉妹)を産みたくても諦める家庭、子育てしやすい他の市町に転居する家庭も少なくないのではないでしょうか。

【2017年10月31日回答】

回答 【大型事業推進室】【幼児課】
一時預かりを含む保育所の新設については、「子ども・子育て支援事業計画」で位置付ける保育量の見込みから判断しています。新市庁舎が完成する予定の平成34年度における新市庁舎周辺地域の保育量の見込みが未定であるため、保育所新設の必要性の有無は現時点で判断できかねますが、必要性が生じたとしても、新市庁舎内に認可保育所を設けるのではなく、民間保育所の施設整備など、既存施設の活用を基本的な考えとしております。
なお、新市庁舎では、来庁される子ども連れのかたに安心して手続きや相談を行っていただけるように、窓口の近くにキッズコーナーや授乳室を配置する方針としており、現在、基本設計の中で具体的な検討を進めているところです。
長崎市の待機児童数については、平成29年10月時点の数値は現在集計中のためお示しできませんが、平成29年4月時点では76人で、平成28年4月時点に比べ10人増となっています。
ご指摘のとおり、待機児童問題は解決すべき重要な社会問題であると認識しており、長崎市としましては、平成29年度に新たな認可保育所として1施設(定員20人)の認可を行うとともに、さらに、2施設(予定総定員190人)の認可に向けて協議を進めるなど、待機児童の受け皿としての施設整備の充実を図っております。
今後も、待機児童の解消に向けて取り組みを進め、子育てしやすいまちづくりに努めてまいります。 
関係所属 大型事業推進室  【直通番号】:095-829-1411】
幼児課  【直通番号】:095-829-1142】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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