長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【不明】  【2017年08月受信】

ご意見(要旨) 【長崎の活性化のためには】
長崎市に限らず、観光第一にと人を呼び込み、魅力を知ってもらおうという活動が多いのですが、まず「長崎の人間が長崎の良さを本当に知って実感していけるようにする」これが第一だと思います。“良さ”を探してみる機会などを設け、地域民が愛せる、地域が主役の長崎を目指してはどうでしょう。そうすれば、人がすぐに増えずとも、長崎は活性化して、いつしか人もひかれてくるのではないでしょうか。
また、地域交流、人間交流の非常に大切な場となる市場や古い商店を、もっと大切にしていくべきだと思います。老朽化が過ぎたとしても、建て替え、そこを残す。生活にとって非常に大事な所となっている人も多いのですし、それによって長崎の魅力は増してくるはずです。この間の新大工町市場のようなことが、これからありませんように…。

【2017年09月06日回答】

回答 【*商業振興課】【*広報広聴課】
長崎市には、日常生活やまちの中に溶け込んだ歴史や文化遺産などが数多くあり、これらの貴重な資産を掘り起こして磨き、まちの魅力を高めていく取り組みを進めてきました。
近年は「まちぶらプロジェクト」で、5つのエリア(※)の個性や魅力の顕在化に、商店街や地域の皆さんなどと一緒に取り組んでいます。
例えば、中通り商店街界隈においては、町家を生かしたまちなみづくりや歳時の顕在化などにより、和の雰囲気が醸成され、新規店舗の出店がみられるなど賑わいも増してきています。
また、市民の皆さんに長崎を知っていただく取り組みとしては、歩いてまちの魅力にふれる「長崎さるく」や、長崎の歴史が楽しく学べる「ながさき歴史の学校」などを実施しています。
これからも、市民の皆さんが長崎を誇りに思い、さらに愛着が増すようなまちづくりと情報発信に努めてまいります。
商店街・市場に関しましては、地域生活を支えるお買い物の場、交流の場として重要性を認識しており、その活性化に向けた商店街等による取り組みへの支援や、活性化を担う商業者の人材育成など、関係団体と協力しながらさまざまな取り組みを行っています。
今後とも、商業者をはじめとした市民の皆さまの声に耳を傾けながら、商店街等の活性化に向けた取り組みを支援してまいりたいと考えております。

※新大工エリア、中島川・寺町・丸山エリア、浜町・銅座エリア、館内・新地エリア、東山手・南山手エリア 
関係所属 *商業振興課  【直通番号】:095-829-1150】
*広報広聴課  【直通番号】:095-829-1114】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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