長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【不明】  【2017年08月受信】

ご意見(要旨) 【空き家・空き地問題の解決について】
私の考えるに、「自分の土地を持っているが安く別の土地を使いたい」という人は多くいるはずだ。その人たちが市に申請し、登録された空き家・空き地を管理して利用するという仕組みはいかがだろうか。空き家バンクに登録された空き家において、所有者・市の両人に了承を得て、土地を使いたい人は利用料を払う。道具は市から貸し出して手入れ・開墾をする。その人たちはそこを使用できる。報告書により長崎市に状況を伝えることもできるとよいだろう。メリットとして、空き家・空き地の解決、土地の利用など。簡単なシステムなので、一度考慮されてみてはどうでしょうか。

【2017年09月07日回答】

回答 【*住宅課】
長崎市では地域の活性化と本市への移住定住の促進を図ることを目的とする「長崎市空き家・空き地情報バンク制度」を実施し、本市へ移住定住を希望する市外在住者に対して空き家・空き地の情報を提供することで、空き家・空き地の利活用を行っております。
また、遊休農地の有効活用と都市住民の農業体験による心身のリフレッシュなどを図ることを目的に、長崎市内4カ所に市民農園を開設しておりますが、平成29年9月現在の入園率は70%ほどと充足していることから、新たに長崎市が市民農園を開設する予定はございません。
なお、長崎市が私有財産の管理を行うことは、特定農地貸付法による市民農園以外はできないことから、現在の「長崎市空き家・空き地情報バンク制度」においては、物件の紹介のみで管理は行っておりません。
今後とも、空き家・空き地の活用に向けた検討を行ってまいりますので、ご支援よろしくお願いいたします。 
関係所属 *住宅課  【直通番号】:095-829-1185】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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