長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【不明】  【2017年07月受信】

ご意見(要旨) 【認知症サポートリーダー養成講座】
先般、認知症サポートリーダー養成講座の受講を申し込まれたかたより「突然、長崎市から受け付けを断られた」とお聞きしました。そこで以下のことをお尋ねいたします。
1.申込者(本人)の審査をする場合、だれが何を根拠に、どんな理由があると断るのですか。
2.審査の過程で、長崎市が根拠と理由を示すために、事前に申込者(本人)へ聞き取りを行うのですか。
3.警察や福祉関係の担当課へ身辺調査の依頼をして、人格や経歴等の調査をするのですか。
今後の福祉ボランティア活動に生かしたいので「明解で具体的な回答」をお願いいたします。

【2017年07月21日回答】

回答 【高齢者すこやか支援課】
認知症サポートリーダーは、認知症のかたやその家族が、住み慣れた地域で安心して暮らせるように、地域で見守る応援者(認知症サポーター)から発展し、在宅生活を支える支援者として、地域包括支援センターとともに地域で活動していただいております。
認知症サポートリーダーとしての要件は、次のとおりです。 
(1)地域において、認知症の人の尊厳を尊重し、穏やかに温かく接することができるかた
(2)認知症カフェなどにおいて認知症の人を支援する際には、認知症サポートリーダー同士、円滑に協力して取り組むことができるかた
(3)各関係機関や関係団体との調和を重んじ、円滑、円満に協力し、認知症の人やその家族を温かく見守り支援することができるかた

1地域包括支援センターから養成講座の受講候補者について相談があった場合、高齢者すこやか支援課が上記要件に照らし適性について判断しております。なお、公募での申し込みは行っておりません。
2、3のご質問のように、事前に申込者(本人)へ聞き取りを行ったり、警察などの関係機関へ身辺調査の依頼をすることはございません。 
関係所属 高齢者すこやか支援課  【直通番号】:095-829-1146】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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