長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【50代】  【2017年06月受信】

ご意見(要旨) 【ごみ出しに関して】
・未分別で回収許否された袋は、当の本人が再分別するわけもなく放置され、しばらくして回収してもらっているようですが、その後の処理はどうされているのでしょうか。また、分別しない、できない人に対する対策のようなものはあるのでしょうか。
・ごみステーションの汚れ・臭いについては、やむなく近くの居住者が掃除している現状だと思いますが、本来何か取り決めのようなものがあるのでしょうか。

【2017年06月21日回答】

回答 【廃棄物対策課】
ごみの分別につきましては、分別間違いが多く、長崎市としても、良い方法を日々模索しているところです。
分別が適切に行われずにごみステーション等に排出されたごみについては、分別がなされていない旨のステッカーを貼り、一定期間啓発を行うとともに、排出者等が特定できる場合は、個別に排出指導などを行っております。
啓発後に排出者が特定されず分別対応等がなされなかったごみについては、各地区の収集担当事業者が収集を行っておりますが、排出物の中身に応じて、燃やせるごみや資源ごみとして収集できるものはそれぞれの品目収集時に収集を行い、その他は燃やせないごみとして収集しています。
また、分別しない、できない人に対しては、下記のような周知・啓発を行っています。
・広報紙「広報ながさき」への啓発記事掲載
・市政情報番組「週刊あじさい」でのテレビ放送
・「長崎市のごみの分け方」「ごみの分別一覧表」の全世帯配布(平成28年7月)
・各種講座の実施(公民館講座、自治会講座、出前講座など)
・大学生や留学生を対象としたオリエンテーションでの説明
・ごみ処理施設見学会や親子対象バスツアーの実施
・ごみ分別啓発映像(DVD)の貸し出し
・全小学校に社会科副読本の配布
・環境イベントでの啓発活動
・ごみステーションへの看板設置
・不動産協会を通した、アパート・マンション入居者への分別一覧表の配布
その他、啓発のため、個別に各自治会からの要望に応じてチラシの配布や説明会の実施、また、市職員による立ち番指導も行っておりますので、ご相談いただければと思います。
共同住宅のごみステーションの管理については、その管理者に、共用のごみステーションについては、自治会に管理を依頼しております。 
関係所属 廃棄物対策課  【直通番号】:095-829-1159】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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