長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【50代】  【2017年05月受信】

ご意見(要旨) 【ハートプラスカード・ヘルプカードについて】
長崎県も福祉にも力を入れて、ハートプラスカードやヘルプカードを作ってほしいです。
坂の道ならではの弱者からのお願いです。

【2017年06月13日回答】

回答 【障害福祉課】
 体の内部に障害があることを視覚的に示すハート・プラスマークは、特定非営利活動法人ハート・プラスの会により考案され、全国的に普及が図られております。長崎県におきましても、啓発用のステッカーを作成し、県内のバス事業者に配布し活用を促すなど、普及活動が行われております。
 こうした県の取り組みに合わせ、長崎市におきましても、平成27年6月に改訂した障害者のためのガイドブック「福祉のしおり」にハート・プラスマークとその説明を加え、ホームページにも掲載するなど、啓発に努めているところであり、新たな対応につきましては、県の動向や障害者団体等の意向を踏まえながら、検討していきたいと考えております。
 ヘルプカードは、障害のあるかたや高齢者などが携帯し、災害時や体調不良時などいざという時に提示することで、周囲の方々に必要な支援や配慮をお願いするためのカードですが、長崎市におきましては、用件や連絡先などをあらかじめ記載し、緊急時等に周囲の方々に協力を求める「電話お願い手帳」を毎年企業からの寄贈を受け、市役所の窓口や障害者団体などで配布しております。また、各障害者団体等におきましても、それぞれの特性に応じたカードなどが作成されています。現在、ヘルプカードを含め、緊急時に伝達を行うための手法がさまざま存在することから、より有効な手法について、障害者団体等とも協議してまいります。 
関係所属 障害福祉課  【直通番号】:095-829-1141】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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