長崎市へのご意見・ご提案等の紹介
これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。
年代:【60代】 【2017年05月受信】
ご意見(要旨) 【道路事業の進捗について】 |
長崎市内の道路が今後どのようになっていくか知りたい。(特に岩屋町交差点、小江原〜道の尾、滑石地区) |
【2017年05月22日回答】
回答 【土木企画課】【*道路建設課】 |
◎道の尾駅前線の進捗状況について
都市計画道路道の尾駅前線の改良工事は、道ノ尾駅前から国道206号までの約200m(長崎市施工)区間を幅員12mに拡幅するもので、平成22年度から事業を進めています。
これまでに、道ノ尾駅前の約60mが平成28年度に供用開始されており、残る岩屋交差点までの約150m区間につきましては、大井手川に橋梁を架ける工事、ビバシティ葉山前の岩盤掘削等の工事を行い、岩屋交差点まで道路を新設する予定となっています。
◎虹が丘町西町1号線の進捗状況について
市道虹が丘町西町1号線は、平成22年度に開通した市道油木町西町線より分岐し、虹が丘町の道ノ尾病院付近に至る新設道路であり、国道206号をはじめとする市北部の慢性的な交通渋滞の緩和や利便性、防災機能の向上を目的として整備延長1,950m、幅員10.0mの計画で、平成37年度の完成を目標に整備を行っております。
現在の進捗状況としましては、1,950mのうち780mを施工中です。
本路線は、長崎市の重点路線の1つと位置付けており、早期完成の必要性は十分認識しておりますが、起点側の虹が丘町側がトンネル工事であり、起点から施工を行うと?土砂搬出のため周辺道路で長期的な渋滞を引き起こすこと?トンネル掘削に必要な広い作業ヤードが確保できないこと?近隣に病院施設があり、騒音、振動等について配慮しなければならないことから、終点側の西町側からしか工事ができない状況です。
◎滑石町線の進捗状況について
都市計画道路滑石町線の改良工事は、国道206号と交差する横道交差点から寺川内交差点までの約1,430m区間を2車線から4車線に拡幅するもので、長崎県において、平成12年度から事業が進められています。
これまでに、横道交差点からサーパス滑石前までの約580mが平成25年度に供用開始されています。
残るサーパス滑石前から寺川内交差点までの約850mのうち、サーパス滑石前から大神宮交差点までの区間につきましては、県道と並行する大井手川の付替工事後に道路を拡幅し、その先の大神宮交差点から寺川内交差点までの区間につきましては、沿道の方々に用地のご協力をいただきながら、道路を拡幅する計画となっております。平成23年度から、長崎県において事業が進められています。
詳しくは、長崎県長崎振興局都市計画課(電話095−844−2181)にお問い合わせください。
今後とも、早期完成を目指し、事業を進めてまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。 |
関係所属 |
土木企画課 【直通番号】:095-829-1415】 *道路建設課 【直通番号】:095-829-1166】
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(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。
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