長崎市へのご意見・ご提案等の紹介
これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。
年代:【40代】 【2017年04月受信】
ご意見(要旨) 【幸町再開発】 |
幸町にビファーレン長崎が使用するスタジアムを造り、商業施設・駐車場も併設するような再開発をすべきである。
長崎市は、若者から見放されている。人口は減り、元気がない。スタジアムも諫早に取られ、県立図書館も大村に強奪された。田上市長は一体何をやっているのか。
スタジアムに商業施設を併設することで、収益も上がるように工夫が必要。国の政策としてスタジアムビジネスも上がっているはず。文化施設はブリックホールや市民会館などがあり、不要ではないか。
茂里町スタジアムは10万人署名が集まったが、頓挫した。ならば、幸町にスタジアムを造るべきだ。若者も望んでいるし、プロスポーツがある街にすべきだ。田上市長よ、一つくらい良い事をやってほしい。 |
【2017年04月18日回答】
回答 【都市計画課】【スポーツ振興課】 |
幸町の三菱重工業用地にある工場につきましては、平成30年3月にその機能を廃止し、他の工場へ機能移転することが、平成27年7月末に発表されました。
跡地活用については、三菱重工業におかれましても、中心部に近い限られた平坦地であり、今後のまちづくりにおいて重要な土地であると認識され、平成28年2月に「幸町工場跡地活用検討会」を設置されました。
この検討会には、長崎市も長崎県とともに参加し、「先進性・モデル性のある土地利用としてほしい」こと、長崎市の喫緊の課題である若年層の流出抑制につなげるため「良質な雇用創出の場としてほしい」こと等の意見を述べてまいりました。
この検討会での議論を踏まえ、平成29年1月31日に、三菱重工業より、「住む・働く・楽しむ」という3つの視点から豊かな暮らしを実現するとともに、多世代が交流し、活気あふれる持続可能なまちづくりを先導する拠点という、まちづくりのコンセプトが発表されたところです。
ご意見のとおり、フットボール専用スタジアムにつきましては、観客席とフィールドが近く、臨場感あふれる試合を観戦できることから、観る者のスポーツへの関心を高めるとともに、観客等の消費による直接的な経済効果や、関連するさまざまな産業に対しての間接的な経済効果をもたらすことで、地域の活性化に寄与することができるものだと思います。
しかしながら、フットボール専用スタジアムは、建設に多大な建設費が必要となり、試合やイベントが週末に集中するため、年間の管理経費に比べ、収益性が低いともいわれていることから、その整備には慎重な判断が必要であると考えております。
今後の跡地活用につきましては、平成29年度から、三菱重工業において、まちづくりのコンセプトに沿った土地活用を図る事業者を公募される予定と伺っております。
長崎市といたしましては、発表されたコンセプトに沿って、長崎市の発展に貢献する土地活用が図られるよう、今後も協力してまいります。 |
関係所属 |
都市計画課 【直通番号】:095-829-1169】 スポーツ振興課 【直通番号】:095-824-3728】
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(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。
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