長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【60代】  【2017年03月受信】

ご意見(要旨) 【学校敷地内禁煙について】
長崎市への移住を勧める動画を拝見しました。田上市長が「空気のきれいさ=KK」を協調されていましたが、市のホームページで検索すると、「平成26年度の調査では、長崎市立の小・中・高等学校111校において敷地内禁煙校が全体の29%、建物内禁煙校が59%、建物内分煙措置校が12%、未処置校0%という結果」とあります。KKではなく、子どもたちを苦しめています。羊頭狗肉(おうとうくにく)※ではありませんか。早期の全校敷地内禁煙の完全実施を提案します。
※見せかけと中身が違うこと。

【2017年04月06日回答】

回答 【健康教育課】
長崎市では、健康増進法第25条に規定されている施設管理者努力義務として、受動喫煙防止のため、公共の施設においては禁煙または分煙の完全実施を目指し、対策を進めているところです。
「学校敷地内禁煙」につきましては、厚生労働省局長通知の趣旨をふまえ、各学校の実情に応じた学校長の判断に基づき、各種の受動喫煙防止策を講じており、平成25年2月からは、市立小・中・高等学校で、敷地内全面禁煙を土・日・祝日に限り実施しているところです。
長崎市立の小・中・高等学校において、平成28年度の調査では、敷地内禁煙校が全体の38%、建物内禁煙校が51%、建物内分煙措置校が11%、未処置校0%という結果が出ており、前年度から6%敷地内禁煙校が増えたところです。対策の不十分な施設につきましては、施設管理者により徹底した対策を要請し、法を踏まえた取り組みに努め、受動喫煙防止を図っております。
長崎市としましては、引き続き、受動喫煙防止対策の推進を学校に指導してまいります。 
関係所属 健康教育課  【直通番号】:095-829-1197】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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