長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

年代：【40代】  【2017年03月受信】

ご意見（要旨） 【がん検診について(乳がん検診)】
乳がん検診無料クーポン券についてですが、長崎市の無料クーポンを使用したいと思い、記載の数カ所の病院に電話をしたところ、授乳中は検診できないとの回答でした。マンモグラフィーで正確な判断ができないとのことは、理解できるのですが、触診のみの検診もできないと断られました。 せっかくの機会をいただいたのに利用できず残念です。最近は、高齢出産も珍しくありません。授乳中の人には授乳終了後に検診ができる代替クーポンを発行していただけるようにご検討ください。

【2017年03月23日回答】

回答　【健康づくり課】

がん検診無料クーポン券の配布につきましては、初めて検診対象の年齢になられたかたに対し、がん検診の受診を促すことを目的として、国の事業で行っています。 乳がん検診につきましては、前年度４０歳になられたかたに、無料で乳がん検診を受診することができるクーポンをお届けしていますが、使用期限が決められています。また、検査内容はマンモグラフィと規定されています。 妊娠中・授乳中のかた、豊胸術後のかた、ペースメーカーの入っているかたなどは、安全で信頼できるＸ線画像が得られないことから、マンモグラフィの受診を推奨されていません。 現在、長崎市では「長崎市のがん検診」として、勤務先での受診機会がないかたに、安価な自己負担で受診できるがん検診を提供しております。４０歳以上の女性には、２年度に１回、２,０００円のご負担でマンモグラフィを受診していただけますので、授乳終了後にはぜひ、がん検診を受診なさってください。詳しくは、市のホームページで「がん検診」、または広報ながさき４月号折り込みの「けんしん特集号」をご覧ください。 授乳終了後に利用できる代替クーポンの発行につきましては、市が行う施策の今後の課題とさせていただきますので、ご理解いただきますようお願いいたします。 関連リンク：http://www.city.nagasaki.lg.jp/fukushi/450000/453000/p004598.html

関係所属	健康づくり課  【直通番号】：095-829-1154】