長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【30代】  【2017年03月受信】

ご意見(要旨) 【子どもの熱性けいれん】
1歳の子どもが夜中に初めて熱性けいれんを起こしました。子どものけいれんは2〜3分で治まったのですが、その状態を見て動転し、どうしていいか適切な対応も分からず、救急車で夜間急患センターへ搬送していただきました。しかし、搬送先で問診してくださった小児科の先生が子どもに、「救急車で来たと?写真撮った?」と聞いたようで、どうやら、けいれんは命に関わるようなものではないから救急車で来る必要はなかったと言いたかったようです。子どもに何かあっては遅いと思っての行動でしたので、大変、嫌な思いをしました。
熱性けいれんは割と起こりやすいものだと聞きましたので、子どもの定期検診の時にでも保健師の方などから、対応方法などをお話ししてくださる機会があれば、もっと心構えができていたと思います。
今はインターネットも普及して、検索すればさまざまな対処方法も出てきますが、自分の子どもがなってみないと、なかなかそういう機会もありませんので、ご提案させていただきました。

【2017年03月15日回答】

回答 【子育てサポート課】
熱性けいれんは比較的、乳幼児期に起こりやすいけいれんと言われておりますが、実際にけいれんを起こした時は驚かれると思います。
けいれんを起こした時は、けいれんの時間や、どのようなけいれんだったかなど、慌てずに観察することが重要です。
平日であれば、普段、診ていただいているかかりつけの医療機関にご相談ください。今回のように、夜間などの医療機関が休診の場合は、長崎県小児救急電話相談#8000(18時〜8時)にお電話していただくと、看護師や小児科医に相談することができます。
長崎市では、乳幼児期に起こりやすい病気やけが・事故について、地域の民生委員が訪問する「こんにちは赤ちゃん訪問」の際や、4カ月健診時に、熱性けいれんを含むさまざまな事例を紹介した冊子等を配布しています。
健診時には、それぞれの具体例を周知する時間が十分にとれないため、長崎県小児救急電話相談について周知を図るとともに、特に重要なことやお子さまが突然病気になったときの対処法などをお知らせしたいと考えています。
また、育児学級などでは、熱性けいれんを含めたさまざまな具体例を周知してまいります。
お子さまの健康について、不安なことや心配なことがある際は、遠慮なくこども健康課へご相談ください。 
関係所属 子育てサポート課  【直通番号】:095-829-1255】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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