長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

年代：【40代】  【2017年01月受信】

ご意見（要旨） 【観光ボランティアの活用について】
母親が研修を終え、観光ボランティアとして活動を開始することになった。 本人はやる気になっているが、聞くところによると、現在観光ボランティアの活動はほとんど県外からの観光客には知られていないとのこと。母もその事は知っていて、「あまり活動はできないかもしれない」と言っている。 せっかくボランティア活動が可能な人がいるのに、その存在を活用できないのでは宝の持ち腐れというものだろう。長崎市の観光をもっと盛んにしたいなら、この観光資源の「デッドストック」を活用すべき。例えば、旅行会社に働きかけ、観光ボランティアによる観光案内付きのプランを修学旅行だけでなく、一般の小グループや家族向けに仕掛けて行くべきだろう。 柔軟に考えれば、もっと世の中に広く周知させることはできるはず。 母が活躍できる日が訪れる事を、強く希望する。

【2017年02月09日回答】

回答　【*観光推進課】
長崎市では、まちを歩いて長崎の魅力を知っていただくため、また、個人旅行客のかたでも気軽にガイドツアーに参加していただけるよう、まち歩き観光「長崎さるく」の仕組みをつくり、市民の方々にガイドをお願いしております。 長崎さるくのＰＲにつきましては、パンフレットやホームページでの情報発信はもとより、旅行会社へのセールスなど、さまざまな取り組みを行ってまいりました。 長崎さるくの認知度は上がっており、ガイドの皆さまのガイド回数も、他都市の観光ボランティアガイドと比べて多くなっております。 より多くの皆さまに長崎を楽しんでいただくよう、また、ご協力いただいている市民の方々の活躍の場が増えるよう、今後とも周知・ＰＲに努めてまいりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。

関係所属	*観光推進課  【直通番号】：095-829-1314】