長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【80代以上】  【2016年12月受信】

ご意見(要旨) 【新大工町のトイレについて】
新大工町へよく買物に出かけますが、トイレがなくて困ることがあります。お金を出してでもトイレを借してもらえるところがあれば助かります。

【2016年12月28日回答】

回答 【まちなか事業推進室】
長崎市におきましては、長崎駅周辺や松が枝周辺の再整備と連携させながら、今後10年間でまちなかの賑わい再生に積極的に取り組むため、新大工から浜町を経て、大浦に至るまちなかにおいて、5つのエリアそれぞれの個性や魅力の顕在化による賑わいの再生を図る取り組みを、市民や企業、行政が連携を図りながら「まちぶらプロジェクト」として推進しているところです。
新大工エリアは、「商店街や市場を中心とした普段着のまち」をまちづくりの方針に各種施策に取り組んでいます。
公衆トイレは馬町交差点そばに設置されていますが、商店街の外にあるため、買い物途中で利用するには不便な状況です。このため、一部のかたからトイレが少なく不便との声も聞かれます。
そのような中、トイレのマナーや利便性の向上などの普及、啓発に取り組む市民団体である「みんなにやさしいトイレ会議」実行委員会が、「まちぶらプロジェクト」の一環として「まちかどトイレ」の普及拡大に取り組まれています。
これは、まちなかの飲食店などにご協力をいただき、店舗内のトイレを市民や観光客の方々がどなたでも自由に利用できるように開放する取り組みです。
現在、新大工エリアでは、「カフェ チェントアニ」と「パコラル」の2店舗がこの活動に賛同し、トイレを開放していただいております。
また、長崎市におきましても、長崎市中心部の民間店舗などが市民や観光客に開放するためトイレの新設または改修工事行う場合、工事費の一部を補助する「長崎おもてなしトイレ支援事業」を実施しております。併せて、既存のトイレへの誘導案内板の整備を進める予定です。
長崎市では、今後とも地域の方々と手を携えながら、まちなかの賑わいの創出につながる取り組みを進めてまいりたいと考えておりますので、協力いただきますようお願いいたします。  
関係所属 まちなか事業推進室  【直通番号】:095-829-1178】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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