長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

年代：【80代以上】  【2016年11月受信】

ご意見（要旨） 【諏訪神社前および新大工町電停への横断歩道の設置について】
諏訪神社前の電停は、中島川の伊勢町側の道路をまっすぐ延ばして横断歩道にするか、伊勢宮前の道路を延ばして横断歩道にしてはどうでしょうか。後者の場合、電停が長くなりますが、築町のように石橋行きとか正覚寺行きとか赤迫行きとかで、電車の止まる位置を変えてもよいのではないでしょうか。 また、新大工町電停は、片淵からの道路に横断歩道をつくり、歩道橋を外したらよいでしょう。問題なくすぐにやれそうに思いますが、素人考えでしょうか。 県、市、警察、長崎電気軌道の４者で検討して、検討中ということでなく、いつまでに完了させるとか、具体策を示してほしいです。

【2017年12月15日回答】

回答　【土木企画課】

日頃より本市の交通行政に対し、ご理解とご協力を賜り、心から感謝申し上げます。 新大工町電停および諏訪神社前電停につきましては、横断歩道がなく、立体横断しかできないため、国道を横断される高齢者のかたも見受けられます。また、過去には重大な事故に至ったこともあり、地元の皆さまからも横断歩道の早期設置を要望されております。 長崎市におきましても、その重要性については十分認識しており、横断歩道の設置に向けて、これまで、国、県、警察、鉄道事業者等、関係者との協議を重ねてまいりました。その結果、整備の方向性については、概ね固まったところです。 しかしながら、この付近は交通量も多く、新たな横断歩道の設置によって、さらなる交通渋滞が懸念されることから、現在、道路を管理する国土交通省において、関係機関と調整を行いながら、周辺の交差点改良に向けた測量・設計を実施しています。 完成時期はまだ示されておりませんが、早期整備が図られるよう、引き続き協議してまいります。 今後とも、市民の皆さまの安全で快適な交通環境の確保に向けて取り組んでまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

関係所属	土木企画課  【直通番号】：095-829-1415】