長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

年代：【30代】  【2016年11月受信】

ご意見（要旨） 【小中学校の平和学習について】
長崎の小中学校で、平和についての取り組みはどのように行われていますか？

【2016年11月22日回答】

回答　【学校教育課】

長崎市内の小中学校では、児童生徒の発達段階に応じた平和学習に取り組んでいます。 小学校５年生では、原爆資料館見学学習を実施し、原爆被爆の実相を知る機会を設けています。また、中学校１年生では、被爆遺構を巡る「平和フィールドワーク」に、多くの学校が取り組んでいます。さらに、全ての小中学校で、被爆者のかたからお話を聴く「被爆体験講話」を実施しており、全ての中学校で、「原爆被爆パネル写真展」を実施しております。 これ以外にも、それぞれの学校で特色ある平和教育が行われており、そこで学んだ事柄を８月９日の平和集会で発表したり、新聞を作成したり、平和の劇を上演するなどして伝え合い、平和への思いを深めています。 なお、各学校での平和学習の取り組みについては、「あじさいワールド（長崎市教育委員会情報ネットワーク）」に掲載しておりますので、詳しくはそちらをご覧ください。 関連リンク：http://www.nagasaki-city.ed.jp/heiwa/index.html

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