長崎市│市政への提案

年代：【30代】【2016年11月受信】

ご意見（要旨）【災害時の小中学校の備蓄について】

最近、日本全国で地震が起きていますが、長崎市内の小中学校では食料や毛布等の備蓄はどのようになっているのでしょうか?

【2016年11月15日回答】

回答　【防災危機管理室】

水や食糧などにつきましては、大規模災害が発生した場合に備えて、３，０００人の２日分を備蓄しています。
これらは、学校などの避難所には備蓄しておらず、市内が災害で分断されるような事態を想定して、消防署や支所・行政センターに分散して備蓄しております。
学校体育館をはじめとする２６２カ所の避難所には、毛布やジョイントマット（板張りの避難所のみ）などを備えており、緊急的に避難されてきた皆さまへの負担が少しでも軽減できるように努めているところです。
大規模な災害が頻繁に発生している昨今、市民の皆さまには、万が一の事態に備えて、水や食糧はもちろん、服用しているお薬等それぞれに必要なものをご自身でも備えていただきますよう、ご協力をお願いします。

関係所属防災危機管理室【直通番号】：095-822-0480】

（注）掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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