長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【60代】  【2016年11月受信】

ご意見(要旨) 【プラゴミの袋に関しての疑問】
先月、東京都武蔵野市から転入いたしました。
ごみの分別に関して、武蔵野市はかなり厳しく、袋の中まで点検され、揚げ句には袋にメモが貼付されて収集されないこともありました。プラスチック収集に関して、自宅にあるレジ袋などに入れて出すということは検討されないのでしょうか。お店等でも、なるべくいただかないように心掛けておりますが、溜まってしまいます。レジ袋のみをごみとして出すのはもったいないと思います。

【2016年11月18日回答】

回答 【廃棄物対策課】
長崎市では、以前、無料でごみ袋を配布していましたが、ごみの分別の徹底および減量化を推進するため、平成14年2月からごみ袋の指定・有料化を導入しました。
導入後、市民の皆さまのご協力もあり、ごみの量は年々減少傾向にあります。
また、平成16年4月からは、ごみの分類に「プラスチック製容器包装」を追加し、市内全域で分別収集を行っております。プラスチック製容器包装は、容器包装リサイクル法に基づき、「資源物」として収集・リサイクルされるものであり、レジ袋もプラスチック製品や化学製品の原料に生まれ変わります。
プラスチック製容器包装をレジ袋に入れて排出することは、必要以上にレジ袋をもらったり、無料だからと安易にごみを出したりしてしまうことにつながることが懸念されます。指定袋の意義(有料によるごみ排出量の抑制効果等)をご理解いただき、今後とも長崎市のごみの減量・リサイクルにご協力を賜りますようお願いいたします。 
関係所属 廃棄物対策課  【直通番号】:095-829-1159】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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