長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【20代】  【2016年10月受信】

ご意見(要旨) 【クルーズ船寄港時の観光客マナーについて】
長崎港へのクルーズ船寄港が年々増加し、長崎内の商業発展をうれしく思う反面、寄港時に外国人観光客が行き交う区域でのごみのポイ捨てがすごく目立つとも感じます。
特に、船から徒歩圏内の自動販売機のあるところには、大量のごみが捨てられ、お店や会社が翻訳文章で何とか注意喚起を促しているようですが、朝から出勤して始めに取り掛かるのが観光客のおびただしいごみの清掃からという様子を見ていて、とても気の毒でなりません。
お店や企業単位で、あの大勢の観光客への注意は間違いなく無理でしかないので、市からクルーズ船入港に関わる観光ガイド、船そのもののマナー指導を促すように働きかけが出来ればと思いますが、いかがでしょうか。

【2016年11月10日回答】

回答 【*観光推進課】
長崎港には、今年は約200隻、来年は約300隻のクルーズ客船の入港が見込まれています。入港数が増えていくに従って、外国人観光客の観光マナーが問題になっています。
その対策として、長崎市では、長崎県が開催した「長崎港・佐世保港クルーズ受入説明会」の場において、出席した旅行会社や交通事業者に対し、クルーズ客船乗客のマナーを喚起するチラシを配布し、ガイドへの周知徹底を依頼しました。
また、クルーズ客船入港時に観光インフォメーションデスクで配布している外国語マップに長崎市が定めるポイ捨て禁止区域を表示したりするなどして、周知啓発にも努めているところです。
その他、飲食店や商店街等の要請を受け、外国人観光客へのマナー向上を啓発する多言語案内板の文面案を随時作成して提供しております。
今後とも、外国人観光客のマナー向上のために、引き続き関係団体と連携し、啓発に取り組み、市民の皆さまが気持ち良く海外からのお客さまをお迎えし、心からおもてなしできる環境づくりに努めてまいります。 
関係所属 *観光推進課  【直通番号】:095-829-1314】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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