長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【40代】  【2016年11月受信】

ご意見(要旨) 【公会堂解体工事について】
私は、市の公会堂を解体して新市庁舎を建設する方針に賛成なのですが、公会堂解体工事の再入札に疑問があり、質問します。それは、再入札の結果、工事費が前回の入札価格より439万円(税込だと474万円?)高くなっていることです。これは、予定価格が470万円高くなっているから当り前の結果と言えるのでしょうが、なぜ、予定価格が高くなったのか、疑問に感じました。前回の入札と工事内容が変わったのか? 工事内容が変わったのなら理由は何なのか? 市民の多くが疑問に感じていると思いますので教えてください。
この件は、入札要件を満たしていないことで再入札となりましたが、私は解体工事の入札参加条件に、点数の高い業者である必要は無いと思っていますし、解体工事に限っては最低制限価格も不要と思っています。正直、ただ壊すだけの公会堂解体工事費に1億5千万円は、素人目に見て、とても高いのではと思います。その上、さらに500万円近く高くなるのでは、再入札しない方が良かったのではと思うのです。
市議会も規則を守っていないからと否決するのではなく、市民の事を考え節税になるのであれば、契約規則の改正を市に要請すべきだったと思います。長崎市民の平均年収は300万円を超えていないと聞いています。つまり、私を含め半数以上の市民は、今回の再入札で増えた工事費より自分の年収が低いのではないでしょうか。そう考えると、今回の再入札はいかがなものか、市当局および市議会もよく検討していただきたいと思います。

【2016年11月02日回答】

回答 【契約検査課】【*建築課】
旧長崎市公会堂解体工事につきましては、当初の入札と再入札で工事内容に変更はありません。
しかしながら、設計金額(予定価格)の積算を行う際は、発注時点での最新の単価を採用することとしており、再発注時点で単価の変動があったため、前回の発注時に比べて予定価格が増額になったものですので、ご理解いただきますようお願いいたします。 
関係所属 契約検査課  【直通番号】:095-829-1160】
*建築課  【直通番号】:095-829-1186】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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