長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【不明】  【2016年10月受信】

ご意見(要旨) 【使用量に応じた水道料金徴収への変更】
昨日、過誤納金還付(充当)通知書を受領して大変驚きました。
通知内容から推測すると、使用量を予測して水道料金を徴収したところ、予測したより使用量が下回ったので、差額分を還付するということのようです。
これまで、東京都に居住してきましたが、使用量に応じて事後的に水道料金が請求されるシステムだったので、一度も水道料金の還付といったことはなく、他の公共料金も使った分を後から請求というシステムでした。
長崎市も、予定徴収システムではなく、使った分を事後的に請求する事後徴収システムに変更することを提案します。理由としては、以下のとおりです。
・水道使用量の予測事務と料金確定後の精算事務が不要となり、行政効率化に資すること
・市民側としては、還付請求の手続きをとる必要がなくなること(料金の自動引き落としをしていて、手間がかからないはずのところ、市役所の都合で振り回されている感じがします。還付額を翌月料金に自動的に充当する方法もあると思いますが。)
・予定徴収システムは、憲法で保障されている財産権の侵害となる懸念があること
以上、ご検討のほどよろしくお願いします。

【2016年10月31日回答】

回答 【料金サービス課】
長崎市では、昭和52年4月から検針コスト削減のため、毎月検針から2カ月ごとの検針へ移行し、使用水量の予測(推定)、精算による料金算定を実施しております。
この方式(推定精算方式)では、精算水量が推定水量よりも大きく下回った場合に、料金の還付が発生し、お客様には還付手続きなどのお手間をお掛けすることとなり、申し訳なく思っております。  
また、料金の計算方法が分かりにくいとのご意見もいただいており、本市におきましても、検討をしていかなければならない課題だと認識しております。
今後は、経営の面とお客様サービスの両面におけるメリットおよびデメリットを比較しながら、より良い制度について検討を進めてまいりたいと考えております。今後とも長崎市の上下水道事業にご理解、ご協力いただきますようお願い申し上げます。 
関係所属 料金サービス課  【直通番号】:095-829-1214】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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