長崎市へのご意見・ご提案等の紹介
これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。
年代:【60代】 【2016年08月受信】
ご意見(要旨) 【御船蔵町の住宅崩壊のその後の対応につて】 |
先日、御船蔵町の住宅崩壊の近くまで行きましたが、現場はそのままの状態です。今後の二次被害、三次被害を考えると非常に危険です。事故発生から二カ月は経っていると思います。壊れた住宅の処理に住んでいたかたが高齢者で費用などの負担が出来なければ、このような時こそ、市が率先して住民のために行うべきではありませんか?その後の住宅の再建などは個人のかたの負担になると思いますが、その場合でも市から助成があってしかるべきだと思います。そのためにこそ行政はあるのだと思います。早急の対応をお願いいたします。 |
【2016年09月08日回答】
回答 【建築指導課】【廃棄物対策課】【土木維持課】【防災危機管理室】 |
御船蔵町のがけ崩壊により被災した住宅への対応につきましては、作業車両が寄り付かないなどの厳しい条件の現場であるため、被災したかたへ提案する解体工法や、廃棄物の処理、急傾斜対策事業など、国・県等の関係機関との協議に、時間を要しました。
個人所有のがけや住宅は個人の財産であるため、各人で管理するのが原則であり、がけや住宅の復旧は、個人の負担になります。がけの復旧につきましては、「長崎市宅地のがけ災害対策費補助金制度」がありますが、被災した住宅の再建に対する助成は行っておりません。
しかしながら、少しでも被災者の負担軽減ができるよう国の補助制度を最大限活用し、市が全壊・半壊の家屋のがれきの収集・運搬・処分を実施することで、一日も早く現場の危険な状況を取り除いてまいります。 |
関係所属 |
建築指導課 【直通番号】:095-829-1174】 廃棄物対策課 【直通番号】:095-829-1159】 土木維持課 【直通番号】:095-829-1164】 防災危機管理室 【直通番号】:095-822-0480】
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(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。
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