長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【不明】  【2016年05月受信】

ご意見(要旨) 【原爆平和式典での放鳩禁止のお願い】
式典で放鳩が行われますと、仮に、それが後で回収する伝書鳩であっても見ているほとんどの人には分かりません。放鳩を見た人には自治体が平和のために鳩をばらまいたとしか映りません。テレビの影響は絶大であり、その結果「平和のため自治体が鳩をばらまいた」のだから
・鳩がいること、増えることはよいことである。
・鳩は増やさなければならない生き物である。
・鳩には餌を与え続けなければならない。
といった誤った考えが植えつけられます。鳩の粉末化したふんには肺炎などの感染症ウイルスが含まれます。日本全国に、増えすぎた鳩に迷惑している人がたくさんいます。
日本人の死亡原因 第3位:肺炎

【2016年05月25日回答】

回答 【調査課】
平和式典で使用する鳩はレース鳩であり、野鳩にはならず、飼育されていた鳩舎へ戻っていきます。また、レース鳩は脚環の装着と所有権登録、ワクチンの接種などが義務化されており、ウイルスなどの対策も行われております。
鳩は世界共通で平和の象徴であること、また、平和宣言を世界へ向けて発信するという意味を込めて放鳩しておりますので、ご理解いただきますようお願いします。 
関係所属 調査課  【直通番号】:095-829-1147】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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