長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

年代：【60代】  【2016年04月受信】

ご意見（要旨） 【オバマ大統領の訪日】
オバマ大統領が訪日し、広島を訪れることが報じられています。長崎も訪問していただくように引き続き交渉を続けることも必要ですが、それができなかった場合は、広島に長崎の情報を効果的に展示することも必要と考えます。時間がないので大変ですが、広島市長とトップ会談して進めてください。

【2016年05月10日回答】

回答　【平和推進課】

長崎市は、これまで広島市とともに、幾度となく、オバマ大統領の被爆地訪問を求めてまいりました。 今回、主要国首脳会議（伊勢志摩サミット）終了後の広島訪問が検討されているとの報道があっており、その実現に大きな期待を寄せております。併せて、ぜひ長崎にも訪れていただきたいと考えており、先日、市長がケネディ駐日大使と面会し、大統領の長崎訪問を強く要請いたしました。 現時点では、オバマ大統領の訪日の日程は確定しておりませんが、ぜひ長崎を訪れていただき、「核兵器のない世界」へのゆるぎない決意をこの地から世界に発信していただきたいと切に願っております。 ご提案の長崎の情報の展示につきましては、広島市ではございませんが、伊勢志摩サミットの開催地である三重県伊勢市で、広島と合同で原爆写真展を開催する予定としております。この原爆写真展は、各国政府関係者や報道関係者、国内外からのサミット関連行事への参加者および三重県民の皆さまに、被爆の実相を伝える貴重な機会であると考えます。 長崎市は、核兵器廃絶と恒久平和の実現に向けて、今後とも機会を捉え、被爆の実相を国内外に伝える取り組みを行ってまいります。

関係所属	平和推進課  【直通番号】：095-844-9923 】